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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2017年

01月16日

(月曜日)

鋸山へ

平日の1/11に思いつきでふらっと鋸山(のこぎりやま)に行ってきた。
ふらっととは言いつつ東京駅から鋸山のふもと最寄駅まで2時間という道のりですが、現地着いて登山ルートが無理そうならロープウェーでサクッと山頂まで行けちゃうので早起きさえできれば余裕でしょう、という感じでした。
鋸山を知ったのは2011年に当時追いかけてた清純派HIPHOPアイドルグループtengal6(現lyricalschool)がつくばテレビの冠番組「キック!!スネア!!キック!!スネア!!」(たった3回で終わった...)でロケに行ったからです。ロケでは登山ルートとロープウェーのルートにメンバーが分かれて、山頂展望台である絶壁「地獄のぞき」に行くだけでしたが(登山ルートは石切場跡もあり)、百尺観音とか大仏があるので初詣にもピッタリということでがんばって早起きしました。ちなみにlyricalschoolは今年2月をもってオリジナルメンバーが全員卒業します。
まず鋸山のふもと最寄駅であるJR内房線の浜金谷駅に向かいます。東京からだと久里浜まで行って東京湾フェリーでも行けますがフェリーは混んでそうなのであまり乗ったことがない内房線で。下りなのでガラガラでした。車内で鋸山について調べると観光オンリーのロープウェーより登山したほうが楽しそうだったので登山に決めます。木更津駅、君津駅を越えたあたりから全然人が乗客がいなくなり浜金谷駅に着くとホームには登山客が1組のみいました。
駅からは登山コース入り口まで10~15分くらい歩きます。コンビニ等お店はほぼありませんが郵便局はあり(キャッシュディスペンサーあり)。途中高速道路の高架らへんに野生のサルがたくさんいました。
登山コース入り口は車力道コースと観月台コースで分岐しており、車力道コースは整備されてないアドベンチャーコースがあるということなので、たいした装備もしてないけどあまり考えず車力道コースの入り口へ。
コースに入ると予想よりずっと道が狭く林道でちゃんと登山してる感があります。下りてくるご年配の登山客複数組とすれ違い挨拶を交わすのが新鮮。自分は登山経験はほぼないですが10数年前はマウンテンバイクで派手なレースウェアを着てそこらの林道に立ち入って爆走していたので、登山客にとってなんて危険なことをしていたんだろうか...と今更猛省しました。
しばらく進んで目印のリボンを頼りにアドベンチャーコース分岐点を発見。が、入り口にたくさんの枝が積まれバリケードっぽくなってました。一人だしちょっと不安になりつつも進みます。一気に登山道っぽくなくなり岩には踏まれていないキレイな苔もびっしり。枝に括りつけられた色の褪せたリボンとロープを確認、ネットでポイントを照らし合わせながら進みます。息はきれますがまったく人の気配はなく気分はアガる。ほぼ直角の岩をロープを使って上がったり、逆に降りたりした後は登山おもしれー、やべーってなりました。途中リボンが複数ある分岐ポイントがあって迷いながらも、山頂にちかづくにつれ海が見下ろせたり、巨大遺跡みたいなかっこいい岩切場跡が見れるのもとても楽しい。柵の設置されてない絶壁は普通に落ちたら死ねます。数日前に雨が降ったみたいでぬかるみで靴を汚しながらほぼ休みなしで歩き、車力道コース入り口から75分ほどで山頂に到着。薄手のtengal6×SEXCITYパーカーを着てたけど汗だくです。眺めのよい山頂の小さいベンチで一休みして観音&大仏と地獄のぞきがある日本寺を目指します。
山頂からすこし進んだところでまた整備された道になり急な階段を下りますが、道が狭く山頂めざして登ってくる人もいるので絶景のスイッチバックで一休みしつつがんがん進んでいくと途中見るべきスポットがいくつかありました。間近で見るちょー巨大な岩切場、その壁に挟まれて光が入り込んでくる空間は幻想的でRPGゲームの世界みたいです。それからtengal6もロケで訪れた岩舞台、カメラを近づけて見るとモッシモシでたまらんキレイな苔。階段の上り下りでかなり体力を奪われますが、山頂から日本寺までは70分くらい。拝観料600円を払い日本寺に入ります。最初に壁に彫られたちょっとどうかと思うくらいデカイ観音様があって、地獄のぞきの絶壁見て、奈良の大仏より1.7倍デカイ大仏がどーんとありました(鎌倉の2倍とのこと)。岩切場のスケールとか掘り方もなんかアレだし、このへんから千葉の人ちょっとアタマオカシイ...と思いました(埼玉には吉見百穴くらいしかありません...)。
大仏見たあとは山でひとつしかないトイレに寄って、ダーっと階段で山を下りのどかな田舎道を30分くらい歩きJR内房線保田駅へ。時刻表を見たらちょうど1時間に1本しかこない電車が来たので寄り道しないで乗ってしまいました。もう1本遅らせて温泉&ごはんに行きたかった。
で帰り道、BOX席の電車でtengal6の名盤「CITY」をずっと聴いていたわけなんですが、疲労した身体に6人の声とビートが染み込むようでとても心地良く、熱心に追いかけてた頃の思い出がぐるぐる回ってました。もうすぐtengal6は消滅してしまうけど、今残ったオリジナルメンバーは本当に長いことアイドルを続けてくれたのだなぁと思います。なのでラストライブでラップする姿を目に焼き付けたいのだけどその日はあいにく仕事なんですよね...。だからラスト前に行ける機会があったら行きます。最後に"byebye"と"6本のマイク"を何卒よろしくお願いします!(もうステージの完成度とかナシで3人だけででも歌って!)

11:58 車力道入口の案内

シダと苔




12:18 公認コース外の入口あたり。ここから山頂まですれ違う人ゼロでした。

滑りやすいバッシュで来たことを少し後悔しはじめました…。





上にあがるのと左側への分岐。ロープにつかまりつつ上にあがりました。

ここら辺から足滑らせて落ちたら死ぬかもと思いはじめる。

柵無し

平らで広いところにでます。


13:14 こぢんまりした山頂スペース。ベンチがひとつだけあります。

日本寺に向かう途中

かなりの勾配でご年配のかたは大変そうでした。






14:12 石舞台。ベンチがたくさんあります。

「ラピュタの壁」というらしいですがラピュタちゃんと見たことない…。


14:35 日本寺到着。入口でおっちゃんが大げさに見どころをいろいろ説明してくれました。

地獄のぞき。休みの日は混むみたいですが平日だったので観光客もまばらでした。

14:56 千葉にこんなデカイ大仏があるの知らなかった…。

大仏の横にある地蔵。願い事買いて置くらしいです。

水仙がめちゃくちゃ咲いててイイ匂いが漂ってました。

下山は逆走。

2016年

12月30日

(金曜日)

2016映画ベストテン

年末ということで記録。

1.無垢の祈り
2.リップヴァンウィンクルの花嫁
3.ドロメ 男子篇/女子篇
4.ノック・ノック
5.ライチ☆光クラブ
6.淵に立つ
7.ヒメアノ~ル
8.フィッシュマンの涙
9.クリーピー 偽りの隣人
10.ゴーストバスターズ

次点:
コップ・カー
LOVE【3D】
貞子vs伽椰子

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2016年

12月11日

(日曜日)

『無垢の祈り』

いじめ・虐待でどこにも居場所がない絶望した女の子が、近所の廃工場とかで起きてる連続殺人事件の殺人鬼にひたすら会いたがるお話。

一部グロテスクなシーン(殺人犯による解体)があるけど、内容は全篇、虐待されている女の子フミの心象風景です。
フミを演じるのが唯一手を上げたスターダストの福田美姫。性的虐待描写もあるこんな役をよく受けましたね、と義父役をやったBBゴローさんが仕事で関わりのあるももいろクローバーZのマネージャーに聞いたところ「無名の子役が芦田愛に対抗するにはインパクトのある役をやるしかない」的な答えが返ってきたそうです。スターダストちょーエライ!
義父からの暴力で痣だらけ、風呂でねちねち説教、さらに性虐待で心身ともにズタボロになる役柄を当時9歳が演じているので撮影中はもちろん撮影後も心配になりますが、撮影中は母親同伴でしっかりケアしカメラが止まると元気いっぱい、非常に衝撃的でシリアスなラストシーン撮影直前に「コアラのマーチたべたーーーーーい!」といったりお母さんもとてもエキセントリックな方で、現場では役者の分の弁当を勝手に食べていたとのこと。この頼もしさはすばらしいですね。

フミのキャラクター、一度見たら忘れられない圧倒的な眼力は「先生を流産させる会」のミヅキを彷彿させます。あちらも自主映画でカナザワ映画祭ジャパンプレミア、タイトル通りインモラルな内容で上映の危機がありました。ミヅキのバックグラウンドは劇中でほとんど語られませんが案外フミに近い境遇なのかも...と思いました。

フミはズタボロの生活から抜け出したいため母親にすがりますが、この母親もひどい旦那のせいでだいぶドン詰まっていて、よくわからない宗教にすがりカルマがどうこう言うだけで全然当てになりません。あげくには義父に性虐待されてる実の娘に嫉妬心を爆発させるというどうにもならない存在。『片腕マシンガール』『ヘルドライバー』でめちゃくちゃかっこいい悪役を演じた下村愛(穂花)がものすごい形相でフミに怒鳴り散らす姿は強烈。そこからの義父の不意打ちクラッシュのリレーコンボでもう勘弁してくれー、ってなります。

で他に頼りになりそうなのはいないのか?ってことでフミ唯一の友人っぽい若い女性のトモちゃんは車椅子だしリストカット痕が痛々しいしもし事件に巻き込まれたらナイフがあるから大丈夫とか言っている。神社に神頼みも効果なさそう、交番に駆け込むこともしない。誰にも助けを求めることができないし、しない。ようやくまともそうな刑事が出てきても「あの子は世間をケツの穴までわかっている」と言わしめてしまう。もうあとはまだ見ぬ殺人鬼しかいない。これはものすごい暗黒だ。
原作にはこの刑事の台詞はないです。刑事を演じた平山先生のアドリブらしく、よりフミの悲しみが増すいい台詞だと感じました。わたくしボロ泣き。

で、願いまくった頼みの殺人鬼はフミの前に現れるのか。タイトルの「無垢の祈り」とはどんな祈りなのか、なのですが、原作とはかなり違う凄まじいラストがご用意されていました。フミが映画の頭のほうで母親に言った「(この地獄は)いつか、終わる...?」の言葉と相まってわたくしはひどく打ちのめされました。
1回目見たとき、自分がこれまで見た映画で1番監督の悪意がスパークしてると感じた「パンズ・ラビリンス」のラストを思い出したのですが、「無垢の祈り」は2度3度見るうちにそれをちょっと超えちゃってると思いました。
「パンズ・ラビリンス」は主人公オフェリアの空想パートと現実パートがそこそこはっきりしているのでとてもわかりやすく、ラストで主観的に救われる分、全部を見せられた客はショックが大きいのですが、「無垢の祈り」はそこがあいまいで、決して終わらない地獄のように感じさせられました。




ここからすごくネタバレ

倉庫にチャリで乗り付けたフミが扉を開けようとするところで、トイレで殺人鬼が被害者を解体してるのがカットバックで入り、物音で誰かの存在に気づくようなそぶりを見せる。新聞やニュースの情報で廃墟を回っているフミが同時に殺害現場に行くのはおかしいので別の場所かなぁ、と冷静にかんがえればそう思うんですが、すごいスリリングです。

冒頭おっさんにイタズラされるところと、中盤くらいに殺人鬼とすれ違うシーンでフミは左目に眼帯をして頭にガーゼを貼っています。ラストで義父に左眼をつぶされ、殺人鬼の一撃を喰らった後で時系列をシャッフルさせているとも取れます。冒頭のおっさんは置いておいて、殺人鬼とすれ違うところは1度会っててアレは不自然なのでちょっと意図がわかりません。生き延びたフミが頭の中で理想の殺人鬼像にしただけな気もします。

フミが訪れる殺害場所である廃墟は屠殺場(チャリンコGET)、ビル屋上(何かを拾う)、イスのある部屋(スナック?)、倉庫(扉を開けるだけ)、人形を見た広い部屋、刑事と遭遇するところ、トイレ(倉庫と同じ場所の可能性が高い)の計6現場として、死刑執行ニュースでは7人を殺害と言っているので、ラストシーンの屠殺場2人目で計算が合いそうだけど、果たして...。

クライマックスをむかえる手前のシーンで、2015年に7人殺して、その20年後の2035年(!)に死刑執行されたというニュースが聞こえる。ということはフミは30歳くらい。あの頃の姿(一張羅)のまま殺人鬼を求めずっと徘徊していたという風に読み取れ、ぞっとしました。ここで心霊的な要素が加わり、これって無間地獄なのでは?という思いが首をもたげてきます。またそのニュースが流れているところで左眼に眼帯をした女性が首を括ろうとしています。2035年のリアルフミ?

ということで、フミの心象風景は謎の部分が点在していてなかなかすんなり1本の線につながらないのですが、虐待されてるこどもの気持ちを簡単に理解したつもりになられても困るということなのかもしれません。と、自分は受け取りました。
もうこんな児童虐待なんてどこにも無いよ、と言い切れる時がくるまで永遠にループし続ける映画なのではないでしょうか。圧倒的強度。

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つい骨なしチキンTシャツを作ってしまった。




2016年

03月31日

(木曜日)

ハイタッチガールズが解散した

ハイタッチガールズが解散してしまった。

半年前にこれ以上無いと思えるデビューライブをして、勝手にイベント引っ張りだこだと思っていたのだけどその後3ヶ月もライブが無いだなんてあの素晴らしいデビューを見た人の誰が予想したでしょう。あえての温存期間なのか出たくても呼ばれなかったのかもう分かりませんが、2回目のライブはホーム前橋での対バンなしクリスマスイベント(平日)でした。新曲2つ引っさげての久しぶりのライブはずっと見れなかった鬱憤を晴らしてくれる内容で、デビューライブよりゆったりしたロングセットを堪能できとても楽しかった。
その後の年末高崎ライブでは一部のヤバ目なオタクの洗礼を受けつつも、クールでグルーヴィーな新曲のコンセプトに合った新衣装を身にまといしっかりロックしていました。
このクールでグルーヴィーなハイタッチガールズ6曲目"Natural High"はネオローカルシティポップ、レペゼン前橋、100%趣味アイドルというキーワードで自分たちの立ち位置を主張します。前の2つは置いといて、100%趣味というのはスタンスとしてネガティブに取られちゃう危険性をはらんでいますが、全部が終わった今となってはそれを最後まで貫いたのはとてもかっこよく思えます。レッスン代わりの定期公演やマンネリ面子の対バンイベントを繰り返しメンバーも客も疲弊するだけという様な100%仕事グループがたくさんある中、ライブ数は少なくてもちゃんと1回1回ライブへの意気込みが感じられ、何より主役であるメンバーが活動を楽しんでいる感じが出ていてとてもイイです。
もともとグループが終わるタイミングが決まっていた上でのアイドル活動だったということが解散発表Ustでファンの人たちに知らされ、趣味アイドルというコンセプトもようやく理解出来たのですが、解散発表後楽しさが加速しました。ライブの予定が残り2回しかないので寂しさが勝ちそうなもんですが、運営もメンバーもずっとファンに隠していた解散を発表するという重荷が無くなったせいかSNSが賑やかに活発化します。で、それぞれのキャラクターがより分かってきました。
いつも意味もなく変顔をしてる底抜けに明るくてハイタッチ愛溢れるセンター、おめぐ。ちゃんとメンバーを注意できるしっかり者のお姉さんリーダー、すーちゃん。毒舌少女と言いつついつも礼儀正しくハキハキしてるHTGの看板娘的存在のゆずちゃん。舌足らずで小さくてカワイイのにキメキメの"Do It Ourself!"MVでみんなの度肝を抜いたあきちゃん。飄々とマイペースなように見えてみんなが口を揃えて努力家と評するまなちゃん。歌とダンスでは頭ひとつとび抜けてた小粋ちゃん。何をやっても面白くてUstでは脚本も担当した天才みらのちゃん。
ラストライブに向け毎日のレッスン、新曲デモMVドロップ、新曲フルアップ、過去ライブ映像の公開などなど怒涛の攻勢を見せます。一直線に光の中に突き進んでいく様はまさに"WHITEOUT"です。ラストウィークはそのあまりの情報量のため全然消化できず殺されました。
公開される度いろんなアプローチかつハイクオリティな楽曲にびっくりされられましたが最後に公開された"LAST DANCE"だけは最初ピンときませんでした。お別れの曲で受け入れがたいだけだった気もしますが、実際ラストライブの最後の最後に披露されたのを見て、お別れというよりはハイタッチガールズを自分たちの手で終わらせる為の歌だと感じられました。最初のフック後のブレイクで(自分がアイドルのフリで1番好きな)メンバーが内向きの円になって顔をあわせる振り付けがあり、その1回しかパフォーマンスされない刹那性が中盤の悲痛なラップで倍増しものすごいことになってました。これまでの活動を集約して無理やり終わらせる力技は自分的にCD音源ではあまり伝わりません。いつか音源とあの1度きりの"LAST DANCE"を切り離して聴ける日が来るのかな。たぶん無理っぽい。それくらい美しいラストでした。
アンコール歌う前の挨拶時にトリのリーダーすーちゃんが「ハイタッチガールズというとてもすごいアイドルがいたとみんなに思わせる!」的なことを熱っぽく言ってましたが、みらのちゃんのインカム不調も味方につけるこれ以上ないカンペキな終わり方でしたよ!イベントの数が少なかった分楽しかった思い出はいつまでも光を放ち続ける気がします!本当にありがとう!

で、翌日インフルエンザA型を発症して4日間寝込んだ。







アルバム通販で買えます。
HTG store

2016年

01月17日

(日曜日)

HTG × TBH



ハイタッチガールズのアカペラデータが2曲同時に公開されたので、"We are High Touch Girls! "を使って作ってみました。
最後に「拾ってもらうことを願うのとは違う!」ということで、東京なんかに媚びず「100%趣味アイドル」を貫いて欲しいです。

2015年

12月31日

(木曜日)

2015映画ベストテン

今年はホントぜんぜん見れてないけど記録として。


1.たまこちゃんとコックボー
2.マッドマックス 怒りのデス・ロード
3.ヴィジット
4.スター・ウォーズ フォースの覚醒
5.マッド・ナース
6.ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
7.きっと、星のせいじゃない
8.ザ・トライブ
9.グリーン・インフェルノ
10.劇場版プロレスキャノンボール2014

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2015年

09月28日

(月曜日)

ハイタッチガールズを見た

9/23(祝日)に群馬の前橋からローカルシティポップを打ち出す7人組のラップするアイドル、ハイタッチガールズのデビューライブを見ました。

映画『サイタマノラッパー2』劇中で群馬の女の子5人組ラップグループB-hackがあって、(特に関係ないけど)その後6人組のHIPHOPアイドルtengal6が登場。すぐにtengal6のフォロワーアイドルが出てくるかと思ったけど、5年近く経ってようやくそんなグループが生まれました。しかも7人組。これは大事件です。
自分が知ったときにはすでにオリジナル曲が2つあって、"We are High Touch Girls!"のほうはモロにtengal6最初のレペゼン曲"tengal6"を彷彿させるハイタッチガールズの自己紹介曲。"tengal6”はアカペラデータ公開でRemixが作られまくりでしたが(自分もRemix ver.で知ったクチ)、"We are High Touch Girls!"はこれ以外のオケでは別に聞きたくないと思うくらいカンペキにカッコ良く衝撃的でした。この曲とメンバーの映ったYouTubeのビデオ、通販されたZINEとかのアートディレクションを見て、てんぎゃるを追ってた自分は「真のてんぎゃるフォロワー」のスタートと成長がこれから見れるかもとワクワクしました。
9.23デビューライブの告知があり夏も終わる頃、夏曲が2つ装填されます。エレピ(?)が気持ちいい無限にインストをループしたくなるレイドバックした雰囲気の"Summer Days"と、細切れのかわいいラップが楽しく跳ねまくるアッパーチューン"SAIKOU NO NATSU"。どちらも最高で聞くたび「マジかー」としか言いようのない素晴らしさ。"SAIKOU NO NATSU"は仮歌のデモver.は既にあがってたけど、メンバーの歌入りはデビューライブ前日にアップされ、予想を遥かに超えるラップのかわいさにライブの期待値がぐっと上がりました。

で、デビューライブ。電子チケットの販売枚数が多くなかったのでゆったり見れるかなと思ったら全然そんなことはなく、ローカルパワーなのかは不明ですがハイタッチガールズ登場直前にフロアはパンパンでライブが始まる前から熱気がすごいことになってました。
そんなフロアのど真ん中を掻き分けメンバーがインカムを着けて登場します。しゃべり一切なしで"We are High Touch Girls!"と"ハイタッチ☆ハイ"の2曲を披露。フロアは暴動寸前の大盛り上がり。バックバンドはドラム、ベース、ギター、バイオリン、鍵盤でしたが、初見のメンバーに釘付けでまったくバンドを見る余裕がありませんでした。
その後、ひとりずつアイドルらしい自己紹介をして、さらに2人1組でお互いのキャラクターについて話したりしました。自らセンターを名乗り出た、多趣味で元気いっぱいな印象のおめぐ、カメラが趣味の妖精あき、「透明感がハンパねぇー」ズーズー弁のなま、歌うことが苦手らしいけどめっちゃくちゃ歌える性格サッパリ柑橘系ゆず、手足が長いパーティーガール小粋、インパクトのあるハスキーボイスを持つ最年少みらの、萌え萌えボイスのMC担当で頼れるリーダーすーちゃん。7人みんなかわいい。
その後、楽しい夏のはじまり曲"SAIKOU NO NATSU"を歌って夏エピソードについてちょこっとトーク。メンバーと花火をやったり、このライブに向けて毎日練習して、誕生日を祝ったりみんなで一緒にご飯を食べたりしてメンバー同士なかよくなれたことを話しててわたくしはもう泣きそうでした。
そのまま、夏の振り返り曲"SummerDays"になだれ込みます。ゆったりしたバンドの音がとても活きてて揺れながら聞いているのが気持ちいい。
次がラスト曲ということで、それぞれハイタッチガールズとしての意気込みとかを話し、途中涙もありましたが、最後はリーダーすーちゃんが「ハイタッチガールズ旋風を巻き起こしたい」と力強く締めました。
本編ラストは、日本語ラップの新旧クラシック"今夜はブギーバック"&”水星”のマッシュアップです。1番がブギーバックで2番が水星、フックは両方歌ってました。ブギーバックのラップ難しいけどさらっとこなしてて、ものすごい練習したんだろうなーと思いマジ泣けたッス。とてもピースな空間。
アンコールではメンバーがハイタッチTEEに着替え、グッズ紹介をはさみつつ冒頭にやった2曲を続けてキック。最後の"We are High Touch Girls!"はオーディエンスも大合唱で今日イチの盛り上がりだったと思います。本当にたのしかった。

自主企画、生バンドのバックアップ、たくさんのあたたかいお客さんとこれ以上はないんじゃないかと思えるスタートを目撃することができてとてもよかったです。
今後の活動予定は未定ということですが、今回のライブでハードルあげちゃった感があるので次に何が見れるのか楽しみでしかたありません。都内にはすぐに出ないで、群馬かせめて北関東でガンガン力つけて頑張ってほしいと思います。







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