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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2012年

04月10日

(火曜日)

『別離』の整理

2回目観たので3回目に向けちょっと整理。
ネタバレいっぱいです。








ナデル(夫)
銀行員。中産階級の上流。介護が必要な父がいるため一旦は決めた妻が希望する海外移住に反対。ラジエーの流産を夫の暴力ではと疑っている。シミンに示談を勧められるも過失が証明されなければ金は払わないと突っぱねる。頑固でプライドが高い。娘を判断力のある大人として見ている。
嘘:ラジエーの妊娠を知っていた

シミン(妻)
教員。娘の将来を心配し国外移住を夫と決め移住権を取得するが、義父の病気により状況が変わってしまったため離婚許可を申請。判事に「些細な問題」と判断され実家に帰る。離婚する気はなく頑固な夫を揺さぶろうとしているポーズのようにもみえる。
夫がラジエーの妊娠を知っていたのではと疑っている。
自分が家を出たことにより一連の事件が起こったことに責任を感じホッジャトに示談を持ちかけようとするも
嘘:ラジエーの流産の原因を知るが夫に隠す

テルメー(娘)
学生。11歳。母が家を出て行ったために事件が起きたと考えてる。両親には離婚して欲しくない。勉強熱心で聡明。ソマイェの遊び相手もする。学校でホジャットにいやがらせを受ける。度々父に選択を迫られる。
嘘:ラジエーの妊娠の話を父は聞いていないと判事に伝える

ナデルの父
アルツハイマー病を患っている。ソマイェにボンベで遊ばれ、ラジエーに手を縛り付けられ外出されてしまいベッドから落ちているのを発見される。無事だったがその事件後全くしゃべらなくなった。新聞が好き。

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ラジエー(妻)
無職の夫と小さい娘を持ち、生活苦のため夫に内緒で仕事を得ている。ナデルに父の介護を頼まれるが妊娠しているせいか仕事の要領が悪い。自分に落ち度があっても論点をすり替え強気に食い下がる一面も。とても信心深い。
嘘:車に撥ねられたのを隠し、ナデルに突き飛ばされ流産したと主張

ホッジャト(夫)
失業中。短気で感情的。暴力や暴言を吐き逮捕も恐れず自分の正義を疑わない。10年勤めた職場をクビになり訴えたが泣き寝入りした過去がある。借金がある。

ソマイェ(娘)
4歳。母が外出した理由をシミンに教える。

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ギャーライ(テルメーの先生)
ナデル宅でラジエーが妊娠していることを聞く。判事にはナデルがその話の内容を聞いていないと証言するも後に翻す。学校に乗り込んできたホッジャトにより証言が嘘ではないとコーランに手を置き誓わされる。

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■意味ありげだけどよくわからないシーン
・テルメーとドアから階段に突き落とせるかの検証をしようとするナデルに何か訴えるかのようにじっと見つめる父
・実家に帰ろうとするシミンの腕を離さない父
・車の中で泣いて愚痴を言うシミンを助席から見つめる父
 ナデルもシンミもリアクションがないので掴めない。

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