r

CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2012年

03月06日

(火曜日)

『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』

通常の1/3の大きさで生まれてきたパンダ(ウーイー)の成長を中心にパンダの不思議な生態に迫るパンダ基地のドキュメンタリー。
予告で見たときはあまりピンとこなかったけど公式頁見たらやたらエモかったので観ました。モーニングでの公開館ばかりですが今週は新宿武蔵野館で夜やってます。

のっけの「パンダは50%の確立で双子が産まれ、1頭を選んで育てる」という衝撃に怯みます。
ウーイーも双子で産まれ母親に選ばれず、人の力を借りて育てられます。基地で産まれた赤ちゃんパンダは保育器と母親のケージを往復させられるわけですが、選ばれなかった子でも問題なく母親に抱えられ授乳したり、逆に双子じゃないのに自分の子の相手をうまくできず飼育員に取り上げられたりします。公式頁にある「世界ではじめて捉えた育児放棄の瞬間」は、母親が自分の子を前にうなだれ泣いているかのようにも見えて本当にショックでした。産まれたとき小さかっただけで特に問題なくすくすく育つかわいいウーイーは表の主人公で、このショックシーンを提供してくれた母親パンダ(ウーイーの親ではない)が裏主人公になっててドキュメンタリーなのにちゃんとグッとくるオチがつきます。
というドラマチックなところも素晴らしいのですが、単純に手足の短いかわいい子パンダ達がモフモフじゃれ合ったりしてるのは動物園のサル山以上に楽しいです。少し大人になってからジャレすぎて兄弟を怪我させてしまうなんていうスパイシーな気まずい場面もあってドキドキできます。

ウーイーが反抗期だとか勝手に心情を説明してるナレーションがちょっとミスリードっていうかウソ臭いと疑っちゃう部分もありましたが、それは自分の心が汚いだけで小さいお子さんにとっては親切でいい感じだと思います。ミゲルくんの歌声もよいです。

パンダの手の指って笹をうまくホールドするために6本に進化した前にNHKの爆笑問題の番組でやってたけど、生まれたての手のアップシーンでも6本目の突起がはっきり見れてちょっと感動しました。上野のパンダが猛烈に見たくなりました。

新宿武蔵野館はお菓子だけでなくあんかけ野菜弁当(タッパー)を食ってたりととにかく持ち込みで音たてて物を食べているお客さんが多い劇場なので、レディースデーは避けていったのですが、始まってすぐ冷やしたぬきうどんを食べ出したおばはんがいて大変印象に残る映画体験になりました。マナー喚起しない劇場。

1203060.jpg


コメント

コメントの投稿


管理者にだけOK

【お願い】
・テンプレートに関するご質問をされる方は、必ず「質問の心得」をお読み下さい。

 プロフィール 

junpa1

Author:junpa1
ミコンの町から


↑クリック
flying gecko fun
(ヤモリ・カエル飼い)

 Free AREA 

    follow me on Twitter

     月別アーカイブ 

     フリーエリア