r

CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

--年

--月--日

(--曜日)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012年

02月08日

(水曜日)

『サラの鍵』

ナチス占領下のフランスで起きたユダヤ人一斉検挙(ヴェルディヴ事件)によるある一家の悲劇と現代のちょっとむかつくおばさんジャーナリスト(アメリカ人)が引越し先のアパートに隠された謎を究明する話。

パリのユダやん約1万3000人が競輪場に押し込められ、水もトイレもなくあたり一面オシッコウンチだらけ。耐えられずイカれてダイブする人も出たりします。そんな地獄絵図を上からカメラが舐めていくカットが効果的、絶景やで!
咄嗟に弟をひとり納屋にかくまってきてしまったサラちゃん(10歳)が両親から感情的に責められちゃうところはとても切ないです。そのうえそれを遥かに超えるひどい目に遭うことになるんですが、閉じ込められてからの弟の様子がまったくわからないので想像力が働いてすごい恐怖でした。途中水浴びのサービスショットがあったりやっとの思いでサラがかつての我が家に戻り納屋の扉を開けるシーンは、現代パートでのある人物の語りと重なって描かれます。ここの緊張感からの爆発力が素晴らしくて震えました。みんなそれぞれ演技がすごい。
ここを境におばさん記者がなにやらアパートと関係するっぽいサラのその後を追う現代パートにほぼ切り替わるんですが、このばばあに共感できないので大失速します。

家族がいろいろ大事な時期に、旦那からしたらどうでもいい謎の真相究明で飛び回る迷惑妊婦ばばあ。サラの関係者にとっても大迷惑。早く旦那に虫けらのように捨てられた挙句流産してサラみたいに色々後悔する人生に落ちればいいのにと思いました。45歳からの大後悔は多分ちょうキツイと思うぜ!
しかも職場のユダやん迫害をあまり知らない若いやつらに偉そうに説教たれたり皮肉を言いやがるホントにいやな厄介ばばあです。優しい旦那さんがヘタレ扱いされてるみたいでとっても可哀想。『ラビットホール』同様、女嫌いに拍車がかかる。でもラストは場内すすり泣き声がたくさん聞こえました。「家で観てたらもっと号泣だったよ~」って若い子が言ってましたよ。『炎628』10回観続けてシねばいいのに(ウソ)。

新宿武蔵野館のレディースデーでOLさんで溢れかえる中観たんですけど、ギリギリに駆け込んできて隣に座った仕事のできそうなおばさんが弁当箱を開けパクつきだしたのでびっくりしました。あんかけ野菜炒めと白米を食ってました。男女関係なく映画館で持ち込み飯食うのを普通と思ってる人って思ってるより多いです。前にそういう知人に何で映画館の中で食べるのか直接聞いたら「だっておなか空くじゃん」といわれたことあります。帰って家でやれ。

12020800.jpg

コメント

コメントの投稿


管理者にだけOK

【お願い】
・テンプレートに関するご質問をされる方は、必ず「質問の心得」をお読み下さい。

 プロフィール 

junpa1

Author:junpa1
ミコンの町から


↑クリック
flying gecko fun
(ヤモリ・カエル飼い)

 Free AREA 

    follow me on Twitter

     月別アーカイブ 

     フリーエリア 

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。