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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2012年

02月02日

(木曜日)

『ダーク・フェアリー』

ちょっと家庭に事情がある一家が引越し先の地下室にいるかなり怖い妖精に襲われる。ギレルモ・デル・トロ製作のダークファンタジー、だ。

予想を遥かに超えるブルータルさでしびれました。『叫』の洗面器、だ。
妖精が子供の歯を食べるトゥースフェアリーをモチーフにしてるそうなんですが、羽がなく武器持参で守宮みたいに壁を這い回るという自分のイメージとかけ離れたクリーチャーでおっかないです。知恵もあって2回見せられる階段トラップ、2段階鍵穴アタックに戦慄。大げさでなくさらっと描いてて音がとてもリアルで小さい子が観たらトラウマになりかねないと思いました。いっぱいいるし。
『エクトプラズム』みたいに屋敷の種明かしをババーン!としてなんとか頑張っておばけを打ち負かして終わるんだろうなと思ってたので、ラストは「うへー!」とびっくりしました。相当なバッドエンドだと思うけど...。旦那が薄情過ぎてすごいです。閉所恐怖症、だ。

主人公の女の子、空港でのファーストカットがとてもかわいいんですが暗闇の中だとほうれい線がアレで怯えたブルドックみたいでした。演技うまかったですね。後半継母と心を通わせ、ほんとの親子みたいでした、顔的にも。
公立図書館の頼りになりそうな気のいいお兄さんが援軍として参加し大興奮しながらあれこれ解説しつつエライ目に遭って死んでくれたらいいのにと思いました。アストナージ、だ。

屋敷の絵画的な美術にうっとりしつつも、前半は暗闇シーンになるとウトウトしてしまいました。
公立図書館が超絶にかっこよかったです。この映像美はスクリーンで観てナンボ、だ。
前にデル・トロさんがプロデュースした『永遠のこどもたち』より自分は断然好きっす。あちらのお母さんマジ嫌い。

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