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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2011年

09月17日

(土曜日)

2011カナザワ映画祭1日目

カナザワ映画祭は去年の「世界怪談大会」(サブタイトル)が初参加。楽しすぎたので今年もムリして行ってきましたよ。
今年は「フィルマゲドン?」、テーマは暴力ということで「大惨事」「犯罪」「野蛮」「戦争」「バイオレンスin田舎」、目玉の「期待の日本新人監督」と多彩な枠。3日間で11本+トーク2本観ました。
まず17日(土)の感想です。雨の中高速バスを飛び降り、エビ中Tシャツ(黒)着てレッツ暴力ちゃーん!


『マンソン 悪魔の家族』 (犯罪ゾーン)
実際に事件を起こしたマンソン・ファミリーのインタビューを中心としたもっさりしたドキュメンタリー。
マンソンは『リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!』と秘宝の殺人ムックくらいしか知らないんですが、人物的にも事件的にもあまり興味が持てなかったです。そして3,4割寝てしまいました。一緒に連番して観た方によると自分は1番いいところをガッツリ寝ていたそうです。1発目で気合は入ってたんだけどな...。


『アンディ・ウォーホルのBAD』(犯罪ゾーン)
裏で殺し請負業をやってるおばやんのとこに集まったワルい女たちがひどいことをするコント集みたいな内容。
ロフトプラスワンのイベントで泣いてる赤ちゃんを高層階の窓から放り投げるシーンは見たことあったけど、そこは静止画になってました。残念。
ストーリーはほぼ無いんですが、最後のおばやんが総口撃されるたたみ掛けがすごかったです。それでも全然ひるまないおばやんがカッコイイ。途中ちょっと寝たけど面白かったです。
障害児を殺すのはつらいですよねー。ぶん投げるのもよくないですよー。
上映後、ご一緒した方が『へんげ』の大畑監督とお知り合いで、大畑監督と一緒におられた『先生を流産させる会』内藤監督、両監督の感想を聞けたのが楽しかったです。贅沢。


『へんげ』(期待の日本新人監督)
旦那が見えない虫に意識と身体を乗っ取られ、奥さんが支えつつもやっぱり大爆発してしまう話。
ラストの大爆発っぷりは過去のいろんな作品を彷彿とさせますが、フリ切り方がハンパなく有無を言わせないパワフルさがスパークしてます。そしてこれを爆音上映で体感できて感動。とにかく圧倒されました。上映後もものすごい拍手でした。
『大拳銃』、『新耳袋』の「庭の木」といい、ものすごい爆発っぷりが大畑監督の魅力だと思います。もうすべてを飲み込むブラックホールみたいです。気持ちいい。
9/24にテアトル新宿のオールナイトイベントでかかるそうなので是非。テアトルは大スクリーンやでー!


『先生を流産させる会』(期待の日本新人監督)
イヤな感じの女先生vs女子中学生が結成したすごい会。ぶつかり合ってナンボの教育映画。
『へんげ』の余韻が残る中、ブリブリのワルくてかっこいい音楽が爆音で流れ、リーダー格の女の子(ミヅキ)の顔ヂカラはまるで何をしでかすかわかりません。そんなギラギラした行進はジャスティスの「ストレス」MVみたいな雰囲気でニヤニヤです。
対する妊娠先生(サワコ)のキャラもいい感じに間抜けで落ち度がいっぱい。他人を見下して自分は正しいと思ってる分タチが悪い。すごい未熟さを感じます。ということで女の子グループ(ミヅキ)に肩入れして観ちゃいました。GOGO!流産!
サワコもミヅキもバックグラウンドがほとんど描かれないのが素晴らしいです。いろいろ想像する余地があります。予算と時間があったらこのへん掘り下げて描きたかったのかなぁ?


監督ティーチ・インでは、映画秘宝の田野辺さんが両監督に質問。厳しい現状も語られてましたが、田野辺さんの力強い言葉、映画愛に深く感動。半泣きで劇場をあとにしたのでした。あとミヅキ役・小林香織ちゃんのエピソードも大変和みました。

この日はももクロつながり兼白石監督ヲタのお知り合いと朝からご一緒し、映画トークをガッツリ(ももクロもちょっとだけ)。映画の人とオフ会的なことしたことなかったのでちょー楽しくてしゃべりまくりでした。

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