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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2011年

07月22日

(金曜日)

『デビル』

超高層ビルのエレベーターに閉じ込められた男女5人、復旧できずエレベーター内で傷害事件が発生。どうやらこれは悪魔の仕業っぽいってことで、警備室の2人にメンテ屋さんと刑事さんも混ざってみんなで見守ったり戦ったりワイワイする話。

密室内の5人の濃いキャラがグイグイ引っ張りつつ、悪魔にとても詳しい信仰深そうな警備員さんがうまいこと映画を回して、主人公的存在の刑事さんが最後がっつり持っていくという細かいところまで行き届いててカッチリしたサスペンスになってる。クソラギの後だしジャンケンとは違うまとまりがあります。
『悪夢のエレベーター』は途中から舞台がエレベーターじゃなくなっちゃうけど、こちらはずっとエレベーターなのがエライです。密室感がでるようにエレベーターのサイズとか撮り方を相当こだわったらしく、人が並んでる圧迫感、イヤなく浮きになって一人だけ孤立してる距離感、天井を登ったりできる高さ加減とかよかったです。

で問題の悪魔ですが、魔が差したとかのみみっちいレベルじゃなく、パワフルな悪魔の存在がぶっとんでるのがこの映画の楽しいところ。ちょっとおかしいくらいガンガンぶっ殺します。最初はないがしろにされていた十字架持ちっぱなしの警備員さんが急に頼りにされていく感じは『レディインザウォーター』みたいで面白かったです。

ただ勝負のつけ方がちょっと弱いというか、最後の最後にもうひと騒動欲しかったかなぁ。だって自分で運命変えれちゃったら無敵すぎて面白くないじゃないすか。しっぽり反省しちゃった罪人はつまんない。自分が卑屈で自虐的だからなのか、そのへんが子供向けっぽく感じてしまった。でも悪魔は隕石落としたり天変地異を起こすのは無理っぽいので、悪魔の存在を超えた超絶キチガイがあのビルでなんとなく銃乱射とかしちゃえばすごかったのに。
貸本悪魔くんのベルゼブブみたいな、話だけうまくて人間界を経済的に支配しちゃう狡猾悪魔も見たいですね。人間に背を向けちゃう悪魔なんて見たくないZ!もっとかまってー

といつつかなり面白かったです。もう決まってるらしい次のシャマランプロデュース作品も楽しみ楽しみ。上映館数少ないのでもっとシネコンでかけて欲しい。

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