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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2011年

04月21日

(木曜日)

『孫文の義士団』

辛亥革命前夜、革命家の孫文さんを西太后の暗殺部隊から1時間護衛する、香港万歳アクションスペクタクル。
シアターNで予告が流れて、ヨークシンでの幻影旅団(H×H)みたいなチェイスがとても気になってたので観た。

プロットは去年ばかウケした『十三人の刺客』と大体おんなじ。すんごい美術セットとたっぷりアクション、火薬。8人の義士団みんなにキャラ掘り下げドラマ(&露骨な死にフラグ)がしっかりあって盛り上げます。
ゴローちゃんみたいな強烈なキチガイキャラはいないんですが、バカでかい豆腐屋さんが桜木花道よろしく、敵の頭にココナツ的なものをダンクシュートしたり、打撃撲殺サイボーグとドニー・イェンが町中チェイス&息が詰まる大バトル、絶対に相容れない暗殺団リーダーの恐ろしさなど、『十三人~』のダラダラした危機感のない殺陣より楽しめた。
R-15、心臓直撃オープニングからどんな映画か1発でわからせるすごさがありますが、1番たまげたのが残虐撲殺シーン。死ぬ気で暗殺リーダーの足にしがみつくメインキャラの車夫さんをガツガツ硬そう地面に何度も叩きつけるところの、打撃音とやられてる表情のリアルさ。痛みと死の恐怖がとてつもなく伝わってきます。おまけにちょっとゲボもします。怖い。それでも抗う車夫さん...。「信念の強さとかいいからもうやめてー!」って悲鳴をあげたくなります。普通なら「もっとやれ!GOGO!」ってなるのに、それほどパワフルなシーンでした。トドメもエグイ。

アクションシーンは引きの画と寄りの画のバランスが抜群に素晴らしくて気持ちよかったです。レオン・ライ演じる鉄扇使いの戦いのカメラがかっこよかったー。
義士団の護衛作戦のガサツさや、ドニー・イェンのボコボコメイクの荒さがちょっぴり残念ですが、松方弘樹の殺陣にノレなかった人も楽しめると思います。超おすすめ。(でも公開館数少なすぎ...)

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