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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2011年

01月29日

(土曜日)

『冷たい熱帯魚』

ももクロのクールビューティーこと早見あかり脱退発表を間近で見てしまう&メンバーへの脱退発表動画の配信クにより「映画のショックは好き好んで受けに行くけど、現実世界でこんなにショッキングなことが起こるものなのか...」とすっかり打ちひしがれてツイッターのアイコン変えたり、あかりんMADを作るべく素材を集めたりで2週間、ようやく映画復帰できました。

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ファンにとっての地獄絵図!テレ朝動画はすげー商売をしやがった!!


で映画はすでに去年フィルメックスで舞台挨拶、Q&A付上映観たけど、テアトル新宿の初日初回舞台挨拶付き観ちゃいました(コアチョコ『チェイサー』Tシャツ着用)。

感想は初見時にざっと書いたので、今回はネタバレ込みで思ったことを書いてみます。
・フィルメックス時の感想


気弱な旦那+爆乳後妻+不良娘で構成されるダメ家族が、悪い熱帯魚屋さんに取り込まれて大変なことになる話ですが、タイトルが出るのが今作も遅め。
取り込まれ説得度を高める導入部が終わり、主人公が思い描くワイワイやってる家族の理想像(『紀子の食卓』みたい)が提示されたところで静かに筆書きタイトルがイン。この時点でこの家族のバッドエンドが予想できます。どんな壊れ方をするのかぞくぞくさせられます。

旦那以外はカリスマ的なでんでんのおかげで、ある程度満たされる。自分には無いものだらけな要素を持つでんでんってマジすげーなぁ、なんて思う間もなく恐ろしい殺人に加担させられつつ擬似親子な関係になり、最後は強靭な父超えを仕向けられてしまう。それがすごく無様なのにこの上なく開放的でまるでエヴァ初号機覚醒の様。冒頭はあんなに不味そうだった冷凍食品が超うまそうに見えます。
でも普通だったらめちゃくちゃにゴア全開大暴れ、激しい画になりそうな親父の解体は自分ではやらない、ここがすごくいいと思います(つーか意外とショッキングなグロ少ないと思う)。
本当の自分を手に入れ、自分がやりたいことを何の枷も迷いなくテキパキやって、実の娘なのにかつて何も言えなかった子供に言いたいことをちゃんと伝える姿は、すごい境地に達してしまっていて始めからずっと感情移入してたのに、何だかもうよく理解できない不思議な感じ。不良娘がそんな父親の行動を見て、少しは『愛のむきだし』のヨーコみたいに剥き出しな子になってくれることを願うばかりです(多分無理)。

でんでんの嫁、愛子の頭は超キレキレなのに実は空っぽという感じがよかった。旦那の狂人ぷりと比べてもヒケを取らないとんでもないキャラクターです。最後の風呂場血まみれ長回しは圧巻でした。

上映後の舞台挨拶で渡辺哲さんと目が合った(気がした)。前から3列目だったのに超恐ろしくてしばらく顔を上げられなかったです...

しばらく映画観なくてもいいやと思うくらい頭がグルグルします。後半の展開に整理がつかない。
次作は東電OLらしいっすね。

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