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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2011年

01月08日

(土曜日)

『モルモット』

治験ホラーシリーズ第三弾!(←そんなシリーズがあるなんて知りませんでした...)
ホラークイーン三輪ひとみと『サイタマノラッパー2』の風俗嬢ラッパー・マミーが出てるということで新年新作一発目で観た。ちなみに旧題が『エンブリオ~毒と妊婦』。アフタヌーンの漫画を思い出す。
いろいろ事情があるアル中妊婦が、100万円の報酬に惹かれ認可の無い妊婦でも使える抗酒剤を飲んで大変なことになる話。
上映フォーマットがDVだしコントラストがガチガチにきつくて、全体的に暗いところが黒くつぶれしまい見づらい。そのうえ色味があまりないのでほぼモノクロ(青色)。それがだめだめ夫婦のどん詰まり感と新薬副作用の不気味さ(体液の質感)を猛烈に出してたと思います。
冒頭に「B級映画に捧ぐ」とテロップが出るとおり、児童相談所の職員役の三輪ひとみが悪の製薬会社にハッキングして乗り込む場面はイスからずり落ちそうになるほどバカなんですが、その反面アル中妊婦のディテールがしっかり描かれていて漫画『ウシジマくん』とか面影ラッキーホールの歌に出てきそうな感じでバッチリ。バカさとシリアスさのギャップが『鮮血の美学』の警官コント的です。
ショックシーンも「あれ?あれれ?なんかおかしいぞ」と登場人物より先に客にそう思わせる演出が効いていてとても衝撃的。攻撃力の高いすんごいのが2シーンあります。『SR2』に思い入れがあるとさらにショック度アップ!超ド陰惨。監督が舞台挨拶でレイトショーの関係により12歳の子役のコが登壇できないのを大変残念がってましたが、絶対子供には見せられない場面です。
製薬会社の目的や三輪ひとみの倫理観とかいろいろ謎というかつっ込みどころがありますが、そういう大事なところがどうでもよくなるくらいのショッカーシーンやエンドロール曲での悪意がほとばしっているパワフルな怪作。上映直前にライムスターの、子供を育てる若いお母さんの大変さを歌った新曲「Hands」を聴いていたため頭の中がグルグルしました。こんな作品に出会えるなんて新春から縁起が良すぎて心配です。

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