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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2010年

11月22日

(月曜日)

『黒く濁る村』

今年の東京国際映画祭の中でもタイトルが抜群にかっこよく(原題:『苔』)、『殺人の追憶』の犯人役が出てるし『シルミド』の監督だしで期待して観た。それにしても韓国人の名前って覚えづらい。いま思い出してみたけどパッとだと10人ぐらいしか出てこない。入ってくる映画は濃い目ばかりなのにね。イ・チャンドン!キム・ギヨン!!
内容は、スーパーパワーを持つカリスマ牧師(?)をダシに元受刑者ばかり集めた村が舞台。そんな苔びっしりブラックボックス村もスタートから30年が経ったころ象徴的存在のカリスマが謎の死を遂げ、その息子(やり手)が乗り込み自爆気味にどんどんヘンテコ具合が露呈する話。
役者さんの演技も演出も村のディテールもたいへん素晴らしいんですが、「衝撃的な結末」が薄いと感じました。韓国のすごいミステリーとかサスペンスはたとえお話が凡庸でもドエライ一撃(チェイサーのパイプ椅子とか)によりいつまでもやな感じを残す力があると思うのですが、この映画にはそういう震え上がる印象的なシーンが無いんです。最後の最後にどんでん返しがあればもう1回観なおしたいと思うところなのに、もう161分はつらい。
これ観た翌日にフィルメックスで、少し似てる土着的恐怖を描いた『ビー・デビル』観ちゃったので、なおさら。こっちは本当にすごかった...
シアターNの前後が窮屈な席ではなく、ミラノ座のゆったりしたイスで観るのがおすすめです。

1011221.jpg
右の検事の人が田口トモロヲ似でよかったです。




セブンデイズはTSUTAYAの1000円コーナーにあったなー。

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