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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2010年

08月28日

(土曜日)

『カラフル』

せっかく死んだと思ったら、強制的に自殺した中学生にボディジャックさせられいろいろひどい目に遭う話。体験メニューは、クラス内のいじめ、クラスメートの援交、付きまとうめがねブサイク、頼れないだめ大人たち、さらに滅んだはずのナイキ狩りまで出てくる。
こんなしょぼい世界でやさぐれ気味になる主人公。こいつが一体何者なのか、宿主の中学生の行きつくところはどこなのか、この二つが十分推進力になってて時間を感じさせないんけど、後半の「やっぱり家族って超いいよね~、実はみんなで思いやり合ってて超最高だし、とにかく家族は有無を言わさず素晴らしいんだよ!素晴らしくないわけないじゃん!」という壮大に押し付けがましい思いやり茶番劇で激冷め(音楽もドイヒー)。でも茶番のとどめにオカンが言うセリフが面白すぎて思いっきり吹いてしまった。みんなすすり泣いてるのに。たっぷり絞ってもらえ!あの食卓がまったく羨ましくならないからだめなんだよ。
カラフルというタイトルは、もし自分がからっぽ人間だというのを自覚しちゃったとしても、周りの人間によって満たされた感じになっちゃえばいいじゃんかよという意味だと思いました。だって誰もタフネスの方向に向かわない。あの天使(死神だろ)以外は。あいつの過去が猛烈に知りたい。さぞかし暗黒なんだろな。

存在を肯定しまくったり、人生に意味を持たせたがる映画とか本はいっぱいありますが、これは全然だめだ。そういえば大絶賛だった河童のやつもだめでした。




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