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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2009年

12月15日

(火曜日)

"映画ゼロ年代ベストテン"

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20091108

いつも楽しく読んでいるブログ「男の魂に火をつけろ!」の企画、"映画ゼロ年代ベストテン"に参加しちゃいます。
5分くらいで悩まず出てきた。


1.『BUG/バグ』('08)
真夏の休日に朝から『ホットファズ』→『屋敷女』観賞後で、これを観たわけですがオーケン×杉作J太郎さんのトークショーもライズXのありえないスクリーンの暗さもすべてをぶっ飛ばしたとにかく衝撃的で楽しくて悲しいすごい映画。いかれた共依存で新天地へ。初日観れたことをずっと威張り続けようと思います。

2.『愛のむきだし』('09)
4時間の超大作なのに、渋谷の中でもいかがわしくてイヤな場所にある映画館に4回も通うほど打ちのめされた。感動のラスト勃起までの素晴らしさもいいけど、廃バスの中から二人で海辺に出るシーンが超好き。

3.『ビッグフィッシュ』('04)
あたたかい死。たくさんある受け継ぎ系映画の決定版。単純で恥ずかしいけど、コレ観てただのくさくて声のデカイおっさんだと思ってた自分の親父の見方がちょっと変わった。

4.『28週後...』('08)
ハーコーホラー枠。『ハイテンション』と迷ったが観た回数が多かったのでこちら(どちらもMUSE)。無知がまだ許される立場の普通の子供たちによる"いともたやすく行われるえげつない行為"が最悪でサイコー!あとは雪だるま式でスケールのでかい家族崩壊。善意の塊みたいな親切な人びとをたくさん殺してくれた監督に拍手です。ロンドンの地獄絵図は『2012』なんかより全然すごい。

5.『デビルズリジェクト』('06)
信念を貫くというより、迷いや計算を微塵も感じさせず、クソなことには普通に屈しないというジョースター家以上に誇り高い一家(周りの人はすごい迷惑だけど)。「悩む力」なんてマジでクソだと思い知らされる。ノミ心臓の自分にはもう、ごめんなさいとしか言えない。嗚呼あの高みに近づきたい、と思ってたらオーティス兄貴とビデマで握手して写真も一緒に撮ってサイン貰った。最高の思い出なのだ。

6.『グラインドハウス』('07)
絶対に2本で1本。もうああいうタイトルバックを体験することはできないんだろうか。エドガーライトとイーライロスで『2』をやるべき。

7.『マッチポイント』('06)
ウディアレン枠。デビルズリジェクトと映画の魅力は似てるけど、お化けとのやり取りのかっこよさとラストシーンの希望という腐臭による哀愁がもう最高。人生なんてクソだ!

8.『ピアニスト』('02)
ミヒャエルハネケ枠。『隠された記憶』よりこっちの愛をむきだすのに躊躇してるおばさんが好き。そのむきだしっぷりは笑っちゃうんだけど、自分にはまったく笑う資格なんてなかったのだと思い知らされるラストでぶっ殺される。呼吸がおかしくなるくらい凶悪。

9.『ブラックブック』('07)
バーホーベン枠。うんことおしっこを頭から大量に浴びるとたいへんなことになるのがわかった。あとジャッカスよりゲロがスーパーリアルで感動した。スタンドバイミーと並ぶ、素晴らしいゲロ映画。

10.『オアシス』('04)
韓国枠。どう考えたって障害者はヘンに見えるし、普通に接するのが難しい少しやっかいな存在。というのをがっちり描きながらも差別はよくないみたいな半端な同情を買うような話じゃない。後半はぼろぼろ泣いてしまった。『愛のむきだし』を観たときと同じ涙。それにしてもあんなに驚いたセックスシーンはない。なんてこった。







同じくいつも楽しく読んでいる破壊屋さんの企画「ゼロ年代のベスト映画」には劇場観賞もの限定でいってみようと思います。

コメント

ビデマで握手にサインとは最高じゃないですか!!
デビルズ・リジェクト、ちゃんと見れなかったので、もっかいみようと思います。

ゼロ年代のベスト10と、今年のベスト10は、これから書くので、良ければ見てください。

ご参加ありがとうございます。集計させていただきました1

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