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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2009年

09月26日

(土曜日)

空気人形とザジ

初回舞台挨拶付き@バルト9。
舞台挨拶後、下らなそうな映画の予告、マナー注意喚起やNOMORE映画泥棒なしで上映が開始。すごく贅沢な気分を味わいました。
ダッチワイフが意志を持って動き出し恋をするということで、純真無垢で社会性は全く持ち合わせて無いと思いきや、買い物したり働いたりできる普通の人間として扱われる。決定的に人形だとバレるところでも、その設定は破綻しない(人形が動いてる謎の解明とかはどうでもいい)のでちょっと戸惑ったけど、挨拶時に人形の持ち主を演じた板尾が内容について「夢(寝る時見る方)みたいな感覚」っぽいことを言っていて、納得できたのでした。夢見てる時は誰もツッコミなんて入れないもの。
予告編では全くと言っていいほど無かったエロ&エグ描写のインパクトにびっくりした。とくにエグイシーンは序盤のファンシー感とのコントラストが意地悪で良い。ていうか、その序盤の時点でこれから起こるであろう悲劇をいろいろ想像してしまう感情移入っぷりで、すっかり感傷的になってしまった。
ラストの展開は、ちょっと1回観ただけじゃきちんと消化できませんでした。"あの行動"を起こす人形の気持ちはすんごいよくわかったけど、最後に周りの人間へ与えた影響的なものがあまり印象に残らなかったので。
満席なのに、皆さん観賞態度が本当に素晴らしくて感動しました。すっごく静かで、エンドロール流れても誰ひとり携帯電話開かない。映画の内容も含め素晴らしい理想的映画体験になりました。なかなか無いよ。





その後、『地下鉄のザジ』ニュープリント版を観た。
DVDより色がくっきりキレイでした、という当たり前の感想です。




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