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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2009年

09月11日

(金曜日)

『30デイズナイト』

今日も就活ついでに新宿で観た。

すごく寒そう&30日間夜な町で、『28週後...』の感染者っぽい吸血鬼がいっぱい出てきて暴れるアメコミもの。
設定が超絶望的なのに双方共、30日間もシリアスぶってチンタラやってるので7日目くらいで飽きた。吸血鬼がのっけにすごい跳躍力からの攻撃はよかったのに、その後は普通に走っていた。あとヤンキーの取り巻きみたいに全然働いてない吸血鬼が絶対いたはずだ。
結構生存者がいるのにキャラが立ってるのがあまりいないのもつらい。緊張感のない30日は気が遠くなるほど長い。エゴむきだしの人間くさい人とか足手まといな妊婦など楽しませてくる人物が欲しい。早々に頭がおかしくなった爺さんがもっと絶望感を与えいろいろ台無しにしたりすると愉快だったと思う。

主人公の元妻が、嫌いなはずの主人公に何度も色んなところに付いてまわる様子に違和感があった。元ダンナもなんか理由つけて拒めよ。中盤の思わず抱き合っちゃったシーンでもう両方とも早く死ねと思った。ラストも非常に恩着せがましいやり方で、途中に吸血鬼化して首チョンパされた被害者たちが報われない。

派手でうるさいゴアシーンもちょこちょこあるけど、基本的はコソコソ隠れてる人間のヒソヒソしたつまんない会話劇でBGMもなくすごい静か。だから客席の「ムッフーン」とか「スーピィー」いってる鼻息、ビニールをガザゴソやる音がすごく響いて気が散った。そんな中、斜め前の紳士がカップホルダーに音を立てないようにそーっとゆっくりペットボトルを収めていた。とても素敵だった。
細い歩行路で2人連れが並列で向かってきたときに、一人が後ろにずれて直列気味に編隊してくれると半端なくうれしくどんなに気が滅入っていてもいっきに気分が晴れる。だから自分はそれを常に実行している。

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