CANDLE OF THE DEAD
日々のカリソメ・ブログ
2015年
09月28日
(月曜日)
ハイタッチガールズを見た
9/23(祝日)に群馬の前橋からローカルシティポップを打ち出す7人組のラップするアイドル、ハイタッチガールズのデビューライブを見ました。
映画『サイタマノラッパー2』劇中で群馬の女の子5人組ラップグループB-hackがあって、(特に関係ないけど)その後6人組のHIPHOPアイドルtengal6が登場。すぐにtengal6のフォロワーアイドルが出てくるかと思ったけど、5年近く経ってようやくそんなグループが生まれました。しかも7人組。これは大事件です。
自分が知ったときにはすでにオリジナル曲が2つあって、"We are High Touch Girls!"のほうはモロにtengal6最初のレペゼン曲"tengal6"を彷彿させるハイタッチガールズの自己紹介曲。"tengal6”はアカペラデータ公開でRemixが作られまくりでしたが(自分もRemix ver.で知ったクチ)、"We are High Touch Girls!"はこれ以外のオケでは別に聞きたくないと思うくらいカンペキにカッコ良く衝撃的でした。この曲とメンバーの映ったYouTubeのビデオ、通販されたZINEとかのアートディレクションを見て、てんぎゃるを追ってた自分は「真のてんぎゃるフォロワー」のスタートと成長がこれから見れるかもとワクワクしました。
9.23デビューライブの告知があり夏も終わる頃、夏曲が2つ装填されます。エレピ(?)が気持ちいい無限にインストをループしたくなるレイドバックした雰囲気の"Summer Days"と、細切れのかわいいラップが楽しく跳ねまくるアッパーチューン"SAIKOU NO NATSU"。どちらも最高で聞くたび「マジかー」としか言いようのない素晴らしさ。"SAIKOU NO NATSU"は仮歌のデモver.は既にあがってたけど、メンバーの歌入りはデビューライブ前日にアップされ、予想を遥かに超えるラップのかわいさにライブの期待値がぐっと上がりました。
で、デビューライブ。電子チケットの販売枚数が多くなかったのでゆったり見れるかなと思ったら全然そんなことはなく、ローカルパワーなのかは不明ですがハイタッチガールズ登場直前にフロアはパンパンでライブが始まる前から熱気がすごいことになってました。
そんなフロアのど真ん中を掻き分けメンバーがインカムを着けて登場します。しゃべり一切なしで"We are High Touch Girls!"と"ハイタッチ☆ハイ"の2曲を披露。フロアは暴動寸前の大盛り上がり。バックバンドはドラム、ベース、ギター、バイオリン、鍵盤でしたが、初見のメンバーに釘付けでまったくバンドを見る余裕がありませんでした。
その後、ひとりずつアイドルらしい自己紹介をして、さらに2人1組でお互いのキャラクターについて話したりしました。自らセンターを名乗り出た、多趣味で元気いっぱいな印象のおめぐ、カメラが趣味の妖精あき、「透明感がハンパねぇー」ズーズー弁のなま、歌うことが苦手らしいけどめっちゃくちゃ歌える性格サッパリ柑橘系ゆず、手足が長いパーティーガール小粋、インパクトのあるハスキーボイスを持つ最年少みらの、萌え萌えボイスのMC担当で頼れるリーダーすーちゃん。7人みんなかわいい。
その後、楽しい夏のはじまり曲"SAIKOU NO NATSU"を歌って夏エピソードについてちょこっとトーク。メンバーと花火をやったり、このライブに向けて毎日練習して、誕生日を祝ったりみんなで一緒にご飯を食べたりしてメンバー同士なかよくなれたことを話しててわたくしはもう泣きそうでした。
そのまま、夏の振り返り曲"SummerDays"になだれ込みます。ゆったりしたバンドの音がとても活きてて揺れながら聞いているのが気持ちいい。
次がラスト曲ということで、それぞれハイタッチガールズとしての意気込みとかを話し、途中涙もありましたが、最後はリーダーすーちゃんが「ハイタッチガールズ旋風を巻き起こしたい」と力強く締めました。
本編ラストは、日本語ラップの新旧クラシック"今夜はブギーバック"&”水星”のマッシュアップです。1番がブギーバックで2番が水星、フックは両方歌ってました。ブギーバックのラップ難しいけどさらっとこなしてて、ものすごい練習したんだろうなーと思いマジ泣けたッス。とてもピースな空間。
アンコールではメンバーがハイタッチTEEに着替え、グッズ紹介をはさみつつ冒頭にやった2曲を続けてキック。最後の"We are High Touch Girls!"はオーディエンスも大合唱で今日イチの盛り上がりだったと思います。本当にたのしかった。
自主企画、生バンドのバックアップ、たくさんのあたたかいお客さんとこれ以上はないんじゃないかと思えるスタートを目撃することができてとてもよかったです。
今後の活動予定は未定ということですが、今回のライブでハードルあげちゃった感があるので次に何が見れるのか楽しみでしかたありません。都内にはすぐに出ないで、群馬かせめて北関東でガンガン力つけて頑張ってほしいと思います。

映画『サイタマノラッパー2』劇中で群馬の女の子5人組ラップグループB-hackがあって、(特に関係ないけど)その後6人組のHIPHOPアイドルtengal6が登場。すぐにtengal6のフォロワーアイドルが出てくるかと思ったけど、5年近く経ってようやくそんなグループが生まれました。しかも7人組。これは大事件です。
自分が知ったときにはすでにオリジナル曲が2つあって、"We are High Touch Girls!"のほうはモロにtengal6最初のレペゼン曲"tengal6"を彷彿させるハイタッチガールズの自己紹介曲。"tengal6”はアカペラデータ公開でRemixが作られまくりでしたが(自分もRemix ver.で知ったクチ)、"We are High Touch Girls!"はこれ以外のオケでは別に聞きたくないと思うくらいカンペキにカッコ良く衝撃的でした。この曲とメンバーの映ったYouTubeのビデオ、通販されたZINEとかのアートディレクションを見て、てんぎゃるを追ってた自分は「真のてんぎゃるフォロワー」のスタートと成長がこれから見れるかもとワクワクしました。
9.23デビューライブの告知があり夏も終わる頃、夏曲が2つ装填されます。エレピ(?)が気持ちいい無限にインストをループしたくなるレイドバックした雰囲気の"Summer Days"と、細切れのかわいいラップが楽しく跳ねまくるアッパーチューン"SAIKOU NO NATSU"。どちらも最高で聞くたび「マジかー」としか言いようのない素晴らしさ。"SAIKOU NO NATSU"は仮歌のデモver.は既にあがってたけど、メンバーの歌入りはデビューライブ前日にアップされ、予想を遥かに超えるラップのかわいさにライブの期待値がぐっと上がりました。
で、デビューライブ。電子チケットの販売枚数が多くなかったのでゆったり見れるかなと思ったら全然そんなことはなく、ローカルパワーなのかは不明ですがハイタッチガールズ登場直前にフロアはパンパンでライブが始まる前から熱気がすごいことになってました。
そんなフロアのど真ん中を掻き分けメンバーがインカムを着けて登場します。しゃべり一切なしで"We are High Touch Girls!"と"ハイタッチ☆ハイ"の2曲を披露。フロアは暴動寸前の大盛り上がり。バックバンドはドラム、ベース、ギター、バイオリン、鍵盤でしたが、初見のメンバーに釘付けでまったくバンドを見る余裕がありませんでした。
その後、ひとりずつアイドルらしい自己紹介をして、さらに2人1組でお互いのキャラクターについて話したりしました。自らセンターを名乗り出た、多趣味で元気いっぱいな印象のおめぐ、カメラが趣味の妖精あき、「透明感がハンパねぇー」ズーズー弁のなま、歌うことが苦手らしいけどめっちゃくちゃ歌える性格サッパリ柑橘系ゆず、手足が長いパーティーガール小粋、インパクトのあるハスキーボイスを持つ最年少みらの、萌え萌えボイスのMC担当で頼れるリーダーすーちゃん。7人みんなかわいい。
その後、楽しい夏のはじまり曲"SAIKOU NO NATSU"を歌って夏エピソードについてちょこっとトーク。メンバーと花火をやったり、このライブに向けて毎日練習して、誕生日を祝ったりみんなで一緒にご飯を食べたりしてメンバー同士なかよくなれたことを話しててわたくしはもう泣きそうでした。
そのまま、夏の振り返り曲"SummerDays"になだれ込みます。ゆったりしたバンドの音がとても活きてて揺れながら聞いているのが気持ちいい。
次がラスト曲ということで、それぞれハイタッチガールズとしての意気込みとかを話し、途中涙もありましたが、最後はリーダーすーちゃんが「ハイタッチガールズ旋風を巻き起こしたい」と力強く締めました。
本編ラストは、日本語ラップの新旧クラシック"今夜はブギーバック"&”水星”のマッシュアップです。1番がブギーバックで2番が水星、フックは両方歌ってました。ブギーバックのラップ難しいけどさらっとこなしてて、ものすごい練習したんだろうなーと思いマジ泣けたッス。とてもピースな空間。
アンコールではメンバーがハイタッチTEEに着替え、グッズ紹介をはさみつつ冒頭にやった2曲を続けてキック。最後の"We are High Touch Girls!"はオーディエンスも大合唱で今日イチの盛り上がりだったと思います。本当にたのしかった。
自主企画、生バンドのバックアップ、たくさんのあたたかいお客さんとこれ以上はないんじゃないかと思えるスタートを目撃することができてとてもよかったです。
今後の活動予定は未定ということですが、今回のライブでハードルあげちゃった感があるので次に何が見れるのか楽しみでしかたありません。都内にはすぐに出ないで、群馬かせめて北関東でガンガン力つけて頑張ってほしいと思います。

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