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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2011年

07月29日

(金曜日)

『ヘルドライバー』

夕張から黒い灰が舞い、それが原因で北日本がゾンビだらけになっちゃったので日本を壁により南北で分断。政府の死刑囚ゾンビハンターが北に乗り込む話。

SUSHI TYPHOONまつり初日4本目の大トリ。全部舞台挨拶付きだし4本観たかったんだけど、都合により『ヘルドライバー』1本だけ観た。1本で十分満足。というより全然消化しきれてません。前作『東京残酷警察』以上にずっとハイテンションな見せ場の連続、クライマックスが3回くらいあってとにかく疲れた。タイトル出るまでですでにそのへんのしょぼいゾンビ映画3本分は軽くありそう。ということで、1週間で3回観ましたYO!

ゾンビの設定が死者が蘇ったんじゃなく感染者的な存在で『ランドオブザデッド』以上に人間寄り。しゃべるのもいれば痛みも感じるしチェーンソー使うのもいる。で1番オリジナルなところは、頭にメロンのヘタみたいな角がはえているところ。このツノは未知の成分が含まれていて、発光したり麻薬みたいにつかえたり刺激を与えると爆発するというすごい設定。大量の発光したゾンビが地平線にぼんやり浮かび上がる画や、花火のような大量のゾンビ生首爆弾、ゾンビ車の爆発推進など、このツノが活かされまくってます。カッコイイ。

あと噛まれても増殖しないけど、すでに『ザ・ホード』もビックリな増える必要の無いほどのゾンビがいるっていうのがすごい。新しいです。でも大ボスゾンビはもっと守られるべき存在のはず。自分の重要性を理解してないか、もしくはキメラアントの王みたいに自由なんですかね。
で、いろんな師団長クラスのゾンビが出てきますが、穂花扮する花魁ゾンビがステキ。登場シーンの曲が犬神サーカス団で『残酷警察』の母檸檬並のインパクトです。ロビーで流れてたメイキングでも檻の上でコケてたり血まみれになるゾンビ見て大笑いしてて大変かわいかった。Jファクトリーさん、是非フィギュア化お願いします。

対するゾンビ討伐隊の主人公キカは人工心臓で、日本刀チェーンソーを駆動させるマシンが胸についてるのでシルエットが巨乳になってバッチリです。でも『残酷警察』のルカみたいに痴漢されたりエロエロアングルがなかったのが大変残念。でも冒頭の血のりがハンパない心臓抉り取りシーンはなんか興奮しました。
セリフは少なめだけどいろんな表情が見れて、特にラストのちょっと泥臭いキャットファイトは西村監督らしくない感じなのにグッときました。あの母子関係は『冷たい熱帯魚』とも通じるところがある気がします。仕向けてむきださす。

毎度毎度のリストカットが今回もチラッとあったんですが、どんな意味が込められてたのかよくわからなかったです。あの子は弱いなりに一人ぼっちで耐えてサバイブしてきたってことかなぁ。

『東京残酷警察』同様、続編があるのか気になります。とその前にスピンオフが3本作られるみたいですよー。


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花魁ゾンビ。特技:殺陣、鬼ダッシュ。ドグちゃんの妖怪マークみたいのがあります。

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ツノで商売する組長さん。もっと活躍して欲しかった美人さんです。


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初日舞台挨拶。スシタイフーンはマスコミ以外も撮り放題!

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2011年

07月22日

(金曜日)

『デビル』

超高層ビルのエレベーターに閉じ込められた男女5人、復旧できずエレベーター内で傷害事件が発生。どうやらこれは悪魔の仕業っぽいってことで、警備室の2人にメンテ屋さんと刑事さんも混ざってみんなで見守ったり戦ったりワイワイする話。

密室内の5人の濃いキャラがグイグイ引っ張りつつ、悪魔にとても詳しい信仰深そうな警備員さんがうまいこと映画を回して、主人公的存在の刑事さんが最後がっつり持っていくという細かいところまで行き届いててカッチリしたサスペンスになってる。クソラギの後だしジャンケンとは違うまとまりがあります。
『悪夢のエレベーター』は途中から舞台がエレベーターじゃなくなっちゃうけど、こちらはずっとエレベーターなのがエライです。密室感がでるようにエレベーターのサイズとか撮り方を相当こだわったらしく、人が並んでる圧迫感、イヤなく浮きになって一人だけ孤立してる距離感、天井を登ったりできる高さ加減とかよかったです。

で問題の悪魔ですが、魔が差したとかのみみっちいレベルじゃなく、パワフルな悪魔の存在がぶっとんでるのがこの映画の楽しいところ。ちょっとおかしいくらいガンガンぶっ殺します。最初はないがしろにされていた十字架持ちっぱなしの警備員さんが急に頼りにされていく感じは『レディインザウォーター』みたいで面白かったです。

ただ勝負のつけ方がちょっと弱いというか、最後の最後にもうひと騒動欲しかったかなぁ。だって自分で運命変えれちゃったら無敵すぎて面白くないじゃないすか。しっぽり反省しちゃった罪人はつまんない。自分が卑屈で自虐的だからなのか、そのへんが子供向けっぽく感じてしまった。でも悪魔は隕石落としたり天変地異を起こすのは無理っぽいので、悪魔の存在を超えた超絶キチガイがあのビルでなんとなく銃乱射とかしちゃえばすごかったのに。
貸本悪魔くんのベルゼブブみたいな、話だけうまくて人間界を経済的に支配しちゃう狡猾悪魔も見たいですね。人間に背を向けちゃう悪魔なんて見たくないZ!もっとかまってー

といつつかなり面白かったです。もう決まってるらしい次のシャマランプロデュース作品も楽しみ楽しみ。上映館数少ないのでもっとシネコンでかけて欲しい。

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2011年

07月16日

(土曜日)

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』

ヴァンダリズム精神あふれるイギリス人が、近づいてきたアメリカ在住の古着屋を営むフランス人を散々おもちゃ(ピエロ)にしておいてわざわざ「やれやれだぜ」と言う大変意地の悪いドキュメンタリー(モキュメンタリー?)。
このピエロおっさんは日本のハードコア・グラフィティ・マガジン 「ドロアモック」
にも載ってるし、映画でも出てくるとおり有名人のCDジャケとかやってる本物。
でもこのおっさんが正体不明の悪そうなイギリス人にアーティストとして仕立てられたり勘違いしていく過程はどうもウソにまみれてるような気がして胡散臭い。

ということで映画は置いといて、公開記念で「!QPがこんにちわ!」というトークイベントが渋谷アップリンク・ファクトリーで開催されるので映画観た後慌てて行ってきました。
QP氏といえばハーコーで鬼カッコイイ作品を都内ではたくさん見ることができ、自分にとって心地よいひと時を与えてくれるすごいグラフィティアーティストです。水戸での大規模ギャラリー展でも居心地のよい空間を作っててフガー!となったのを憶えてます。
数年前、HIPHOPのイベントでライブビデオを撮りまくってたとき知り合いに紹介していただき、好きなグラフィティの人たちと挨拶できたりちょこっと交流させてもらったことがあるんですが、QP氏とは会えずずっと謎の人物のままでした。なので今回は大変貴重な機会で、70名の定員にギリギリ入ることができてよかったです。

基本的に司会の人&お客さんが、QPさん(&声だけ出演のライターさん)へ質疑していく感じで進みました。
謎の人物なので内容は伏せますが、発する言葉一つひとつがすごく頭の中に響いて、終わってから余裕で思い出せてばっちりメモれました。暖かいオーラを感じる方でした(声はマイク通して変えてた)。
今回のバンクシーの映画の感想を聞かれ「バンクシーの作品を90分使って観た。ただそれだけ」と言ってたのが印象的で、この映画の向き合い方についてとても考えさせられました。
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2011年

07月11日

(月曜日)

スターダスト川上アキラ 全裸の大将

ももクロちゃんの周りの大人達がロフトプラスワンでワイワイやるイベントに行ってきましたよ。
一部(接触厨?)ではいろいろ嫌われているももクロ運営チームですが、酒の席というのも手伝い濃くて興味深いトークをギッチリ3時間たっぷり聞けました。
前後半の2部に別れ、1部はKマネvs吉田豪→早見あかり登壇→高城れに追加。
2部は振り付けの人以外の大人が大体勢揃い。そこに広報ヲタ・山ちゃんが途中から乱入。がちゃがちゃすることなくいい感じでトークが回ってました。

何かの雑誌のKマネ・インタビューでもありましたが、「無茶なアイディアでもいつも大体OKが貰えちゃう」というKマネの懐の深さというか楽観的なところがももクロのキモになってて、結果の良し悪しは置いといてお客さんが「ギョ!」っとする仕掛けだらけなので飽きさせない。「次のイベント何やるんだろ?」「新曲、ダンスどんなだろ?」という予想はガンガン裏切られまくって毎回驚かしてくれるのが楽しいんです。(このへんは今回のイベントプロデューサーのサブカル校長率いる、妹分の私立恵比寿中学にもがっつり浸透してます。)
時にはメンバーへの無茶ぶりでオモチャ扱いしてるフウにも見えなくもないですが、壇上での大人たちのやり取りはまったくヤダ味が無く、またそれに対するももクロちゃんのリアクションも健気&多分負の感情は持ってなさそうで、いい雰囲気。今後の展開をにおわせる対外的な一幕もあったし、これからのももクロも超期待できます!(でも個人的に映像部門がすこし心配。『ももクロChan』vs『ももえび学園』が見たかったZ)

で、毎度書いてるとおり自分的には推しがいなくなっちゃったわけだけど、こうして抜けたあかりんをZちゃんファン代表としてシークレットゲストで呼んでくれちゃう。プロインタビュアーの切れ味鋭いドキッとするガチ質問に、狭いイベントならではの佐々木監督による貴重なエピソードもとび出し、あかりんのクールな魅力がスパークです。
これからはももクロからあかりんの影がどんどん薄くなり、公の場では語られることが少なくなっていくとは思いますが、たまにはファンの前に姿を見せてくれる機会があったら嬉しいなぁ...。まだまだ中野ライブDVD、『市民ポリス69』等ももクロとしてのリリース物もあるわけだし。壇上でのあかりんとれにちゃんの多幸感あふれる絡みを眺めながらそんなこと考えてました。最近はモデルとしての露出が多いですが、やっぱ実物は超絶かわいい!青推しからあかりんを取り上げないでー!!


P.S.サブカル校長!秋のワンマン前にエビ中の大人イベもやってください。エビTeeで行ったのはそれのアピールです。阿佐ヶ谷ロフトAかネイキッドロフトで!


2011年

07月07日

(木曜日)

ももクロZシングルとアルバム

ワンコインシングル2枚がオリコンデイリー12位と14位ということで、ドーピングなしだとうんたらとか夏菜子のブログを読んでどうたらといろいろな感想がネット上に躍ってます。
自分は過去作にくらべても曲もPVもCDとしてのパッケージングも食指が動くような魅力を感じなかったので、健闘したほうなんじゃないかと思います。
ももクロちゃんはあかりん脱退後の約3ヶ月、Zとしての曲準備期間があったりでライブイベント少なかったけど、メディア露出は着実に増えていったので、その結果が付いてきたんでしょう(ジョイポリス地獄とか。チケットテンバイヤー地獄...)。
それから最近ももクロ知った人ってまだまだ6人での音源を聴いてる気がするし、1stアルバムもすぐ控えてるし落ち込む必要なんてない。全然まだまだこれからでしょ。

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2011年

07月02日

(土曜日)

『127時間』×『ムカデ人間』

渋谷シネクイント2本立て

『127時間』
都会人が遊びなれた山で調子こいてたら、事故って身動きできなくなっちゃって超メンドクサくなる話。
なんかすごい説教くさい内容でガックリきちゃいました。

主人公が孤独を愛し大自然に出かけリフレッシュする人間なくせに、ペダルに反射板がついてるようなチャリンコで本気さを感じないし、ノーヘル&ノーグラブという山を舐めきった有様。真面目に遊んでないんですよ。そういう姿勢だからあんな目に遭ってもまぁしょうがないし、つまんない事故で死んだりしたら、きちんとその山で遊んでる人がクソなルールで締め出されたりで周りが迷惑するだけなので、エクストリームスポーツに本気だったことがある人にとって見ていて大変腹立たしいわけです。
で、人とのつながりって大事だし、それって超幸せなことですよねっていう結論にもっていくのでマジどうでもいい感じになります。
山なめんな!ばーか、ばーか。毎回家を出るとき「もうここには戻ってこれないかもしれない...」っていう覚悟をもってやれ。相変わらず音楽もうるさいだけ。ダニー・ボイルだめだ。
と腐りながら観つつ、最後らへんの心配して人が駆け寄ってくるところではウルウルきたのでした。あんなふうに咄嗟に手を差し伸べられる人間になりたいです(単純)。
あのオナニーしちゃおうかな描写って原作にあるのかな。すごい気になったのでちょっと立ち読みしてみます。

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『ムカデ人間』
シャム双生児セパレート専門外科医の博士が、切り離すんじゃなく人と人とを繋げたくて頑張る話。

旅先で調子こいた女2人が冒頭で、同じ部屋にいるのにお互い友人に電話してたり、アホな理由で子供みたいに大ゲンカして2人の薄い友情感を出してます。
そんな2人の身体をムカデ人間として合体させて、最後はウンコ食いながらも励まし合うぐらい濃密な関係になるんだから、このキチガイ博士はいいことしたんですよね。ムカデ人間ができあがったときは本人も歓喜の涙流してたし、お客さんも大爆笑でとてもよい時間を過ごせました。
ムカデ人間の頭役がヤクザな日本人で、頭の悪いオーバーアクションで楽しませてくれます。凶悪な博士に支配された陰惨な雰囲気をぶっ飛ばせそうな突き抜けた明るさがあってよかったです。
撮影期間中も博士役の人は役に入っちゃっててずっとあの調子で超怖かったと、ヤクザ役の方が上映後のトークで言ってました。
最後は予想以上に物悲しい暗い感じで終わっちゃうのが勿体無い。『P2』みたいなアホで心温まるスライドショーエンドロールでもあれば満足度があがったのに。
『1』では隠してたエグイ直接描写もガン見せらしい続編も来年頭くらいにサクッとかかるのを期待。でも意外と『1』は高く買ったんだそうです。

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ゾンビみたいガラス扉かと思ってたこのジャケは下から撮影してるとのこと。膝壊されてるから起きあがれない設定です。

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不謹慎だと非難ごうごうな映画『ムカデ人間』がまさかの大ヒット!?劇場は超満員スタート!つながって来場しムカデ割引を受けた人も!

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Author:junpa1
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