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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2010年

09月30日

(木曜日)

『ゴスロリ処刑人』

誕生日に謎の集団の襲撃に遭い母親を殺され、父を車椅子生活にさせられたオリシーナがゴスロリファッションでその集団をひとりづつぶっ殺すというリベンジ映画。
東京衝撃第一弾『片腕マシンガール』以降、こんな感じのがたくさん作られてましたが本家以外はほとんど観てません。実際本家でも微妙なのあるんだし。
で、こちらはオシリーナとゴスロリの組み合わせで高貴な印象。そして日本のホラーアイコン的存在な柳ユーレイがおとん役で味のあるヘタウマ演技を見せてくれます。
アクション出身の監督が舞台挨拶で「予算は少ないけどアクションだけは世界レベルにしなくちゃいけないと思った」風な感じで言っていた通り、タイトルが出る前の大立ち回りは『十三人の刺客』より手に汗握る面白さでした(あそこのオシリーナアクションは吹き替えかなぁ)。グロもさっきまで大量に食べてた物が腹を切られて超出ちゃうというのが強烈でよかったです。
雰囲気や展開は大好きな『東京残酷警察』に音楽も含め近い。それだけにストーリー無視してラスボスにはド派手変形をして欲しかった。
ゴスロリといえば『REPO!/レポ』ってDVDでないのかなー??あれ好きだ。

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2010年

09月30日

(木曜日)

『TSUNAMI』

韓国の巨大リゾート地にバカでかい津波が来る大ディザスタームービーかと思ったら7割くらいがそのメガ津波の衝撃を盛り上げるためのラブコメだった(しかも3組も...)。でも好きになった女の親父の墓前で自分のふがいなさにおいおい泣いてるシーンは『めぞん一刻』みたいでグッときましたよ。
それからレスキュー隊のウブは男とセレブ感のある女学生の恋も鈍感な男に高飛車女がムキーっと怒ったりしててベタながら面白かったのでした。
で、かなり後半、なかなかメガ津波のアガる破壊描写後、その3組がそれぞれ大変な目に遭うわけですが、あまりにもちんたらダラダラやってるものだから途中で寝てしまい、結局エンドロール手前で目が覚めるというダメ鑑賞になってしまいました。でもメガ津波は見れたのでまぁいいです。ラブコメの結末なんて寂しくなるから無くてもいいんです。
タイとか韓国映画ってほんとコンパクトさが全然ない印象。ゲップがでる。

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2010年

09月28日

(火曜日)

『十三人の刺客』

大問題の悪い藩主が昇進しちゃうので、参勤交代時の道中に暗殺して阻止しようとする話。
数十分続く長い殺陣が退屈(オリジナルも長いみたい)。『300』みたいな切株描写が殺陣の中ではほとんどないのであくび出ます。日本刀の鋭い切れ味がみたかったです。松方弘樹が超キメキメでかっこよかったのにもったいない。
変態暴君役(ショーグントーチャー!!)のSMAPゴローちゃんはもうしゃべってくれるだけで楽しかったのですが、彼の最後は客にカタルシスを与えなきゃだめだと思います。あそこはだめだめゴローちゃんをこれでもかというくらい露呈したうえでホールインワンになるべき。とても中途半端に感じました。 『不動』ではメチャメチャやってたのに。
野人役伊勢谷の歯がちゃんと汚いのに好感を持ちました。なかなか見れないああいう細かいところのリアル感がよかっただけに飛び散る手足切株描写がないのにがっくり。
でもドグちゃんのマコトによる中途半端に刀が肩に食い込んじゃう描写が光ってました。痛いそー。


SHOGUN TORTURE


2010年

09月24日

(金曜日)

MIX VIDEO

いっぱい詰め込みました。ぐへへ

2010年

09月17日

(金曜日)

『怪談新耳袋 怪奇』

何かに憑かれたっぽい人間が大暴れしてまのえりが怖がる『ツキモノ』と、赤い服着た幽霊がじっくりとまのえりを怖がらせる『ノゾミ』の2本立て。

『ツキモノ』は普通じゃないいでたちで具合が悪そうな人に、ちょっとした親切心で声をかけたばっかりに「背負う気あるの?」なんて怖いこと言われてエライ目に遭うまのえり。クラスメイトを気遣い自分だけ就職試験に受かったことを内緒にしててハブかれてしまうまのえり。気になるあの子(女)が憑かれてしまい襲われるまのえり。ということでラストまで不条理に満ちていて、異常にハイテンションで、人をぶん投げたりするダイナミックな暴走お化け表現が新しい。ただお化けメイクのインパクトが弱いのでもう少し頑張ってほしかったです。異形感不足。

『ノゾミ』のまのえりは心の病を抱えていてとても暗い雰囲気。三宅隆太監督(監督じゃないけど)っぽいいやーなカメラワークとカット割でお化け出現タイミングの粘りが半端ないです。が、全体的に人の会話のテンポが異様にゆっくりでダレてしまった。クトゥルー神話本を読むまのえりに萌えた。

上映後に、宇多丸氏と脚本を担当した三宅隆太先生のトークイベントがあって、ミニハスリングが聴けた。両作品共コミュニケーションがテーマになってると言っててひざを打ったのでした。「背負う気あるの?」は三宅先生の子供の頃の実体験からきているそうです。気軽にやさしい言葉を掛けるのも考えものやで~!

2010年

09月15日

(水曜日)

『彼女が消えた浜辺』

3組の夫婦家族と、その中の子供が通う幼稚園の先生を連れ出し海へバカンス。なにかとお節介なセピデーさん(女)は、離婚してドイツから戻ってきた弟をその先生とくっつけようと画策、そんななか浜辺で遊ぶ子供たちの面倒を先生に頼んだのに子供は海で溺れてるし、先生は行方不明だしで、さぁ大変という話。イラン映画。ベネチア監督賞作品。
先生を誘ったセピデー以外は先生のことをまるで知らないし、実はセピデー自身もフルネームすら知らないという大変薄い関係。他の家族たちにしてみればわけの分からない女の所為でせっかのバカンスが台無しで不機嫌です。そんな不穏な空気中、彼女の安否と正体、ここに来た目的を緊張感たっぷりなドグマ95に通ずるグイグイくる感じで迫り転がしていきます。これは楽しい!
ラストでセピデーさんは途中から登場する先生とゆかりのある人物に、まるで自分に呪いをかけるようなひどい嘘をつきます。思わず「あ~あ..」と声を出してしまうくらい最悪な嘘なんですが気持ちもよくわかるのでとても複雑でいい場面になってます。彼女にその自覚があるなら殺人以上の重い罪...

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2010年

09月14日

(火曜日)

『ジャーロ』

トリノを舞台に美女外人ばかりを狙う殺人犯を、消息不明になったモデルの妹を探す姉が暗い過去を持つ猟奇事件専門家の刑事と追う話。アルジェント新作。
ジャーロ映画といったらトラッシュマウンテンビデオシリーズで観たクラシック『影なき陰獣』『暴行列車』なんかを思い出すんですが、ローマとかベニスのイタリア観光地が舞台でミステリアスな殺人犯と美人な被害者、うっとりする哀愁漂うスコアがあればOKなんです。
そういう意味で今作は、すぐ素性がばれて牽引力がなくなる犯人像やしょぼい音楽等だめなところもありますが、残酷でないようで異常な残酷具合、衝撃的なようで普通っぽい味のあるラストがすごくよかったです。登場人物よりお客が一番嫌な思いをさせられるという大好物なラストでした。終わりよければ満足です。

2010年

09月14日

(火曜日)

『ナイトトーキョーデイ』

殺し屋凛子がターゲットのスペイン人と花やしきとか個性的なラブホテルでなんとなくデートする話。
のっけの外人女体盛り(数舟?)、駅前のフリーハグみたいな集団、ラブホにカラオケと日本の文化に興味があるスペイン人の日本ア(↑)コガレ映画なんだと思います。「東京は魔都やで~」という感じはギャスパーノエの『エンターザボイド』に似た匂いが少しする。
狂言回しなモノローグ担当である、凛子のラーメンのすする音を録ったりする変態初老の人が最後まで謎だった。それから残念ながらカットされた押尾がどう絡んでたのか、イケイケな感じで凛子の過去に影を落としてたりする役なのかなと思った。凛子の過去が不自然なほど説明が無いんだもの。一人二役なのもややこしい。外人は元カノそっくりだと気づいてファックするのに、密かに思いを寄せてた日本人は全くの無反応ってヘンだ。
娘を亡くしたお父さんに外人の彼氏が片言の日本語でマジ謝り&娘への愛を語るシーンがとてもいびつでギャグにしか見えず可笑しかった。しかも留守電。
体当たりといわれる濡れ場は、外人がいろいろやって口に入っちゃった陰毛を手で取る細かい動作がよかったです。新しい毛の質感表現。CGの毛の質感とかどうでもいいからこういうのを飽きるぐらいやってほしい。
劇中に数回出たまるで意味の分からない幽霊みたいな彼(彼女)のラストカットがとても恐ろしかった。謎のモリゾー。
と、いろいろヘンテコな映画でしたが、一番変なのがカット割。1カットで十分なところをわざわざ画的に変わらないほんの少し寄ったカットでつなぐのが何度もあった。押尾が出てくる回想シーンでも間に入ってたのかもしんない。
それから本国では音響賞にノミネートされたというが、武蔵野館では大きめのBGMが流れると音が割れちゃってたのが残念でした。

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菊池凛子って初めて見たんだけどペドゥナがワルくなったみたいな顔ですね。

2010年

09月10日

(金曜日)

アタリ@サマソニ



ファンお手製の旗が!


2010年

09月08日

(水曜日)

ねじ式少女動画

国立少年<ナショナルキッド>改め"ねじ式少女”の動画を作らせてもらいました。
9/4に西荻窪FLATで催されたアコースティックイベントの模様です。



<ねじ式少女家頁>
↑かっこいいロゴTシャツも買えます。種類豊富で値段もピンキリ。
現在ミニアルバムを録音中との事。

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junpa1

Author:junpa1
ミコンの町から


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flying gecko fun
(ヤモリ・カエル飼い)

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