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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

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2010年

03月31日

(水曜日)

『ウディアレンの夢と犯罪』

やっと観れた。恵比寿ってなんだか行きにくい。
でかい野望を持った頭のキレる兄と酒とギャンブルを嗜む純朴な弟が、ひょんなことから一発大逆転をかけて悪いことをする話。

大傑作『マッチポイント』の裏側的な話とどこかで読んだのだが、全然裏じゃない。テキトーなこと書きやがって。
『マッチポイント』は全部が思惑通りにいっても所詮人生はクソすぎて困った困ったという話。こっちもすべての元凶である大金持ちの伯父目線で見ればまったく一緒。『マッチポイント』の裏側は『罪と罰』じゃね?
こういう悲喜劇を観ると、よりいっそう身分相応を大いにこころがけて死に向かいたいとおもうわけです。
成功者は自分の成功を普遍化したがる。なんの役にもたたないクソなアドバイスを浴びせて恩着せがましい。その点『マッチポイント』や『バッドルーテナント』の主役の成功っぷりはまったく普遍性がなくて最高だ。
前半の端折り気味にぽんぽん進むテンポの良さが観ていてとても心地よく、「人生は~」ではじまる人生論がうるさいくらいたくさん出てきて面白かった。後半は全く出番がない兄弟のお父さん(ダメ経営者)がすごくかわいくて良かった。あと弟の嫁も口が大体開いちゃってるがっかりマヌケ演技で面白かった。身分相応...

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2010年

03月30日

(火曜日)

春休み

有給が出たので早速ゲトって2年ぶりの鎌倉へ。超いい天気。

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かっこいい!ガッデム!大銀杏!

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異国みたい!外国人もいっぱい

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@長谷寺

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禍々しいなぁ、鳩涙目

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@建長寺

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追加料金なしで見れます

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@ミルクホール


銭洗弁財天でみんな千円札に霊水をかけていたのが可笑しかった。
あと絵馬をたくさん拝見。
本日のベスト絵馬「強くなれますように」
おれもがんばる。

2010年

03月29日

(月曜日)

『マイレージマイライフ』

リストラ(でクビにする)宣告人がマイレージを貯めまくり、常連客として航空会社を油断させた隙に旅客機をハイジャック、失業者の凄まじい怨念を載せホワイトハウスに突っ込む映画ではなく、『JUNO』と似た感じ。

『JUNO』は終盤あたりで超盛り上がって、ラストの美しさにすっかりやられてしまったんですが、今作はあまりくるものがありませんでした。
たぶん、自分が去年の春にいきなりクビ切られ、半年の失業生活中も人のぬくもりや大切な人の笑顔なんて求めず、孤独で全然問題なく過ごせちゃったからでしょう。そして「結婚は超さいこー!子供も生きる活力を与えてくれるよ!」とよく知らないあかの他人から言われても、自分はがっつり結婚に失敗して離婚経験があるし、ましてや結婚願望なんかまったく芽ばえないのでした。少しはぐらつかせてよ。おれのバックパックには一人で遊べるものがパンパンだ。
中盤くらいまではすごく楽しかっただけに着地がイマイチでした。あとあの小娘の成長がよくわかんなかった。余計なプライドを捨てれたってことかな??
エンドロールの歌も親切に字幕付きで押し付けがましい感じ。でも"O.P.P."はいい曲です。

2010年

03月28日

(日曜日)

『ハートロッカー』

全然観る気無かったが、タマフルの1時間を超える放課後ポッドキャストを聴いて感銘を受けたので、近所のシネコンで観た(一番でかいスクリーンで客一桁)。
ポッドキャストはウタ師匠のハスラー評に町山さんが電話で強襲するというスリリングな展開。ラストの解釈に差がかなりあったようなので、それを自分の目で確認したくなったのでした。
で、実際観てみての感想は論点だった主人公の心情の移り変わりが説明不足ですごく分かりづらい。ネタバレ聴いてても難しいんだから全くの初見ではチンプンカンプンだったと思う。町山さんの「くみ取り」解釈は素晴らしくてとても感動的。中盤に主人公が自分の感情の無さを「いつからこうなっちまったんだろうな?」と自問するとこや自分の子供に大人ってつまんねと言うシーンはグッときたんですが、ラストのあの表情は自分にはくみ取りにくかったです。
爆弾処理中に意味不明な暴走タクシーが乱入してきたり、スコープ越しに見る現地人が全員怪しく見えたり、爆弾人間の体についたすげー鍵の数等々、面白すぎて吹いた。なんか全部ブルーノの仕業というのを想像してしまいました。

2010年

03月26日

(金曜日)

東京事変が

ライブしにやってきた!
うちから歩いて5分くらいのところに(しかもツアー初日)。ゆめみたい。


↓ネタバレ




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2010年

03月24日

(水曜日)

地デジなテレビと公論

ワイドテレビ元年に買って、ここ数年で右上にアナログと出るようになったちゃったうちのかわいいブラウン管24型テレビ。忌々しいアナログの字を消してくれてるかのように右上がビヨビヨーンとヘンに波打つようになったので、37型のいいやつを注文して今日届いた(すごくやす~い)。それ用に部屋の模様替えも連休中にすましテレビの位置が前よりいい感じに遠くなった。
いきなり突撃で撮らせて貰って編集してメンバーの方々にも観てもらった母檸檬のライブDVDを観てから『グラインドハウス』を観た。ちょっとこれはぜんぜんいいかもしれん。
5月に出るイングロもブルーレイじゃないと楽しそうな特典がないようだし、かいじゅうもDVDとセットみたいなので、いよいよブルーレイプレーヤーもゲトる予定。しばらくは死なないように注意しよう。

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HIPHOP/R&B専門誌『ブラスト』で連載してた公論の単行本がリニューアル再発。
本誌は追ってて持ってるし、終わり方があんなだったので単行本は買わなかったのだが、即プレミア化。手に入らないとわかると超欲しくなるわけで、4000円くらいなら買ったろうかと思ったけどいやいや待っててよかった。でも当時多くの読者が離れていったであろうあの事件を思い出していろいろむかついたりもするので複雑複雑。カットしてあるもんだから余計にねぇ。

http://nejire.gozaru.jp/

2010年

03月23日

(火曜日)

『ウンコバエ』

ではなく『息もできない』を観た。
いろんな家庭の事情があるアウトローな借金取りたて屋と、こちらも家庭の事情がいろいろある勝ち気な女子高生が罵倒しあったりデートしたりするんだけど、基本的に全編弱い者いじめな暴力が延々続く不快度の高い映画。
暴力と乱暴な言葉でしかコミュニケーションがとれないくせに、全然女っ気がないしバシバシ叩くだけで犯したりしない童貞感に違和感があった。意外と道徳家。最悪にワルいやつじゃないって冒頭でなんとなくわかっちゃう。
女子高生の不登校な弟のボンクラっぷりがよかったです。主人公よりこっちの方に感情移入してしまった。だからあのクライマックスもよくやった!と感じた。ああいう爆発力は大好き。あと住んでる場所のありえない坂具合がすごい。しかも平気で車が止まってる。
アニヲタ部屋へ取りたて行ってボコボコにした後、そいつも含めてみんなでメシ喰ってる画が微笑ましかった。もう仲間じゃん。

2010年

03月21日

(日曜日)

『ゼロ年代ワースト』

自分も投票した破壊屋さんゼロ年代ワーストが発表されましたー。
自分のワーストは、以下のとおり。

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1.アバター 
 現実逃避したまま帰ってこない主人公。貴重な鉱物なんて無視して青ザル軍団を人類最大の武器である核兵器でぶっ殺すべきだった。人間なめんな!

2.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
 最悪後出しジャンケン。おそらくまだ監督すら知らない「全部シナリオ通り」。そして子供達のすぐれたコミニュケーション能力。『序』でのコンプレックスはどこいった?

3.青い鳥
 空気読まない発言をすると、シーンとなって場面が変わってしまう。とにかくひどいKY推進映画。もっと対立を。

4.機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
 監督のひとりよがりに付き合わされたオリジナルのスタッフは怒るべき。シロッコのプレッシャーをなめんな!

5.ラースと、その彼女
 見守ると見捨てるをはき違えてる。善意の塊みたいな主人公が実は全部を状況を把握していて、睦雄ばりに皆殺しっていうオチだったらよかったのに。

6.ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式
 さっきまで笑ってた客に冷や水を浴びせる展開はよかったが、全然笑えないギャグがひどい。

7.落下の王国
 芸術性が高いんだって。とにかく退屈。

8.誰も守ってくれない
 はじめから最後まで苦痛の連続だった。特に終盤に登場するギバちゃんにはまいった。

9.フィースト2/怪物復活
 『1』でやめときゃよかったんだ...

10.フィースト3/最終決戦
 『ハウエルズ家~』と似たつまんないベロベロバーなギャグ。
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全体ランキング中、自分があげたやつで高順位だったのは『ヱヴァ:破』『Z?』のアニメ2本。
どちらもオリジナル版の超改悪で罪は重い。そして両方シリーズもの。1作目はとても好感の持てるリメイクっぷりですごく期待させた分、ひどいオリジナルファンを裏切る展開だったためむかついたしがっかりした。ヱヴァはまだ続くので、「あの緩さは実はフリでした、ほーら実はこんなひとでなしなクライマックスだよ~」って話になれば巻き返しを図れる。あんな調子だと人類補完計画がちゃんと発動するのかが心配。
あと『キサラギ』を入れるのをすっかり忘れていた。まぁ、ぱっと思い出せないくらいどうでもいい映画ということで。

関係ないけど、少し前あるバラエティ番組で『ホームレスが中学生』のジャケットのパネルをネタ的にみせて、バカにしていた。
ナベアツがこれから監督する自分の映画を「これがライバルだ」と言って笑っていた。お手並み拝見。相当ハードル高けぇぞ!



・おまけ
【ニコ動】カミーユ名セリフ集

ガンダムシリーズ屈指の武闘派であり、周りの地獄のような厳しい環境の中ですごく真っ当に自分の立場について苦悩する。TV版のラストは奮えが止まらない。

2010年

03月20日

(土曜日)

『ブルーノ』

そろそろシーズン終わり気味なスノーボード後、新宿で『ブルーノ』『マイレージマイライフ』、で渋谷行って『隣の家の少女』(付き合いの2回目)の3本立てを敢行しようとするものっけでバルト9今更アバターな客の行列のおかげでジャストな『ブルーノ』の券が取れず、『マイレージ~』は諦めた。休日のシネコンは事前ネットチケット必須。

で、某所で観た衝撃のぐるぐるチンコ映像が話題の『ブルーノ』ですが、映画秘宝の悪役特集で枠外ながらトップだった前作『ボラット』よりも笑いの密度が大幅アップ!命懸け度も凄まじいレベル、大好物な悪趣味っぷりも最高でした。ブラックジョークなんて黒ければ黒いほど面白い。"ユダやん"って!!
特に腹がよじれるほど笑ったのは子供オーディションの親面接シーン。ひどいたたみ掛け。希望の象徴だかなんだか知らんが、子供の命なんて本当は軽くて安いのだ。
初日なのに自分が観た回は客3~4割入りという残念な感じでしたが、超ウケてて盛り上がった。

『隣の家の少女』はみればみるほどカッチリした作りが際立つ。役者もすごく高レベルだと思う。その分、原作から抜けちゃった陰惨な拷問シーン(熱湯責めなど)とかルース、エディのキャラ背景等々、あと20分くらいあれば大傑作になったのにと悔やまれます。原作は緻密な段取り表現で、あの惨劇が起こるべきして起こったのだと思わされる。

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両デヴィッドの対面

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メグメイク

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スーザンスマイル

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大成功~!!

2010年

03月18日

(木曜日)

『時をかける少女』

仲里依紗がもうそれはとてもすごいことになっていた。足の指でも演技してた。
いろんな幻想を植え付けられたある種トラウマな大林版とは全然違うけど、ちゃんとした立派な続編。素晴らしかった。ヒロインがビッチな細田版なんて知るか。
でもコレ全然人入ってないみたいじゃないですか。桜が咲く前に打ち切られそうだよ。
3連休な今週末は面白そうなのがいっぱい公開されますが、またすぐ観に行きたい。すごい不安なゼブラークイーンの前に!

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2010年

03月17日

(水曜日)

『ミュータントクロニクルズ』

『渇き』2回目観賞後、渋谷で1週間限定公開中の『ミュータントクロニクルズ』を観た。
28世紀に戦争やってたら、昔封印したミュータント製造マシン(宇宙から来た)によって生まれたミュータント人間(ゾンビ)が大解放。とりあえず戦争やめて精鋭集めてみんなで製造マシンを止めに行こうぜ!という話。
このふざけたプロット&R-15ということですごい楽しそうなのに、話しテンポが超悪く脚本がださくてバカっぽいので非常に長く感じた。あと全編背景がCGいっぱい頑張ってる感じでとても大変疲れた(血もCG)。ゾンビもバイオハザードのザコキャラみたいのしか出てこない。
セリフからセット、キャラ全部がダサイ。で作り手はマジっぽいから余計にダサイ。でもちょいちょいズッコケ系な笑いがあって、同じロンパールマンがキーマンで出てる『デビルハザード』よりぜんぜん楽しかったです。そーいえばあっちもズッコケ系だったなぁ...
ラストの画なんて『ピューと吹く!ジャガー』の世界観で失笑必至。

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『ファンボーイズ』ちらし。ゴールデンウィークはコレ!
予告観れました。

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『隣の家の少女』新しいチラシと似てるジャケ

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前回貼り忘れたやつ。
ガチャガチャはカプセルタウンオブザデッドです。1回やりました。道パーツがでた。

2010年

03月14日

(日曜日)

SHO-GUNGライブと『隣の家の少女』

『SRサイタマノラッパー』サントラ発売記念インストアライブを観に新宿タワレコへ。
開始10分前に着いたら、すでにイベントスペースではSHO-GUNGの5人が仁王立ちでお出迎え。サングラスキャラじゃないTOMはとても大変そう。スクリーンでは初夏公開予定『SRサイタマノラッパー2』の予告が流れ、そのキャストっぽい女の子達がお客さんにチラシを配って宣伝。もうそりゃー絶対観ますよ。
ライブはMIGHTYが光ってました。ライブでは初披露らしいソロ曲も堂々たる歌いっぷり。IKKUのテンパリ&噛み加減はどこまで演技なのかわかりませんが、しっかり笑いを誘ってました。
サイン会で持参したチラシに全員のサインをいただき、最後にIKKUとがっちり握手。
李くん不参加、"ONCE AGAIN"のRemix披露無しはかなり残念でしたが、いいイベントでしたー。

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撮影OKタイム有


シアターNでケッチャム原作本邦初公開作品『隣の家の少女』。初日。
1時間前に行ったらすでに50番代で、最終的には立ち見は出なかったみたいだけど満席だった様子。終わってどんな反応なのか楽しみにしてましたが、複数名で来てた人たちもみんな沈黙。やっぱりズドーンとなってたみたい。(2年前の初見時感想

でも今回、字幕つき観てはじめて気付いた面白ポイントもあった。
主人公のおとん(離婚直前)に「女を殴ってもいいの?」という質問の答えが原作と違ったところ。すごい面白いけど、12歳の息子にそういうこと言っちゃだめだよ!
あと、公開前に復習で原作読み返してすごく好きになったシーンで、メグが口がぱさぱさでトースト食えなくて紅茶を飲む際に、メグがその匂いを楽しんじゃったためにルースが爆発するところなんですが、そこが再現されてないのが残念だった。ルースの闇を表してる結構重要なシーンだと思ったのでもったない。
それから、映画は主人公が体験したことしか描いて無く、原作にあった聞いただけのエピソードは盛り込まれていない。ということでルースの過去がまるでわからない状態。ただのサイコババァに成り下がっている。

シアターNでは翻訳されてるケッチャム本がすべて手に入れられる(都内のでかい本屋でもなかなか揃ってない)ので、とりあえず『隣の家の少女』映画観てキャラ描写不足&残虐不足を感じた人は絶対原作読んだ方がいいし、『オフシーズン』と『黒い夏』はクソすげーと思うのでおすすめです(でもどの本も飽き性な自分でも一気に読破できた)。
ちなみに一番内容を憶えてないのは『ロード・キル』。

それからパンフの映画秘宝、TRASH UP!でお馴染み真魚八重子さんのテキストがよかったです。「暗い知の欲、暗い生きる智恵」。うーん。
10年前にインターネットを手にいれて先ず検索しまっくたのはエロ方面でなく、トラウマ映画&漫画や印象深い殺人事件、エグイ事件でした。結局ズブズブはまって、抜け出したくても抜けなくなり、なんでこんなに惹かれるのかあれこれ考えたんですが、なんだかぼんやり答えが浮かんできた気がします。まぁ実際理由なんてどうでもいいですけどね(最近は寝る前にまったく考え事をしなくなったというかできなくなった)。
でも、自分の身内や親しい人がエグイやり方で殺されても、詳しい状況説明はぜんぜん聞きたくないし復讐もしないと思う。それがこの映画でおとんが言ってた人との関係性ってやつです。あの親父は自分にとって大正解だ!すごい!

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次はじじいの大事な犬がくそガキに殺されちゃう『RED』でお願いします。

2010年

03月10日

(水曜日)

『ニンジャアサシン』

ミラノ座の一番でかいスクリーンでかかってたので観た。
里の掟に逆らった抜け忍が、怨み節な昔の仲間をバーッチョ肉片にする爽快スプラッターアクション。
中盤くらいまでせっかくゴアシーンいっぱいなのにヘンに日本の忍者に忠実にしたのか忍者の衣装がちゃんと真っ黒でさらに闇に潜んでるため画面が暗くアクションもバーッチョしててよく見えない。そんなストレスもラストの火力十分な忍者屋敷への大奇襲攻撃でスッキリできたんじゃないかと思う。あと手裏剣が車にグサグサささるのが楽しかった。
すごい間違っちゃった個性的なニンジャが出てきたほうがもっと楽しかったと思う。地味すぎる。蛙の口寄せもできないし妖術もなし。
でも、とにかくキレ味鋭い人体破壊があんな大きいスクリーン&轟音で堪能できるってだけでとてもいい体験でした。
『300』を思い出した。
終わってから気付いたけど、八割くらい女性客でした。主人公の人がアイドル的存在らしく、グッズ売り場もそこそこ盛り上がってましたよ。


Fulgeanceというフランスの電子盤使いが来日した際に撮影、かんたんに編集してYouTubeにアップしました。
3本あって3本目は1曲フル収録です。



そしてミラノ1で観た思い出深い『エスター』を自宅で観ているのだ。

2010年

03月09日

(火曜日)

渋谷で冬映画2本

なんかとてもすごいと評判なんだけど、レビューはおろかどんな映画か全然知らない『フローズンリバー』を観た。
『グラントリノ』からあの出来すぎ感のあるファンタジー要素を抜いたような映画でとても素晴らしかった。あと『3時10分、決断のとき』みたいな子供のいいところもちょっと入ってる。母親といい関係ではないと見せかけて、いざというときには強い信頼感を互いに持っているという描写にグッときた、素晴らしい電話シーンでした。ああすごい。
で、あの美しいラストで畳みかけられエンドロールはもう大変でした。『グラントリノ』は感動したんけどなんだか不満、という人は絶対必見。

雪の中ダッシュでシアターNにて『処刑山/デッドスノウ』。
バカスプラッターで面白かったけど、心に残る名シーンが無くて少し残念。声出して笑ってたのに何で笑ったのか憶えてない。新しいのは脱糞ファックくらいか。エロかった。グロは頑張ってるんだけど、裏ドグちゃんや吸血フランケンを観ているもんだから全然薄いし破壊力不足なのだ。ということで日本がもっと誇るべき西村映造の偉大さを思い知った映画でした。
『隣の家の少女』予告が流れた。「最狂鬼畜系作家ジャック・ケッチャム」!!予告だけですごい空気でしたぜ。
DVDで観たときはすぐ逃げるように特典のインタビューとかメイキング観て安心したんだけど、劇場版はすごい体験になると思う。







遡って、日曜日はMeisoの凱旋リリパにCandle選手が出場するとのことで撮りに行きました。
DJ KENSEIによるMary Joy mixで3MGがかかったり、1MC1DJスタイルのShing02による鬼クラシック"脱皮"と"真吾補完計画"、Meiso+Hisomi TNPの掛け合いでクソ揚がりました。あと土偶シャツで日本をレペゼンするRumi!ドグちゃんもご存じでした。さすが。
で、バカデカイペロンちゃんの下、締めのオープンマイクで何が起きたかは観に来た人だけの秘密です。

2010年

03月04日

(木曜日)

『パレード』

久しぶりにシネマハスラー課題作をハスリング。

男二人女二人でルームシェアしてうまく生活できているというありえないシチュエーション。そこに金髪の男娼君が迎えられて...
なんでも「衝撃のラスト」なんて触れ込みらしいんだけど、まぁ「カタカナ四文字の邦画」ということで高をくくっていたところ、口ポカーンなラストでやっぱりだめでした。
こんなのが「現代の若者の内面を鋭く切り取る」んだってさ。エライばかにされてるから若者は怒った方がいいですよ。だって全然話にスジ通ってないもの。ラストのみんなの表情も説得力なし。ちんたらだらだらした中盤までの色んなやり取りが、しょーもないラストで完全に破綻する。実は上辺だけのつきあいなんかじゃなかったんだってさ。逆に色々自分の事理解してくれてたら嬉しい気がする。だから全然なんにも怖くない。怖いんだったら家に火着けてそんな関係終わりにしちまえよ!
ということで主人公がハメてるようで実はハメられてたというのをしっかり描いてた『悪夢のエレーベーター』の方が1000倍怖い。

彼氏持ちの憧れの女性に誘われて最後までいったのに、ベッドで死んだ友達のこと思い出して泣き出すってどんなだよ?さらにそこに彼氏が現れても大して何も起こらない。部屋のシェアして女もシェア。
そもそもの設定が自分にとってありえないんだから、誰にも感情移入出来るわけがない(キャスティングのひどさも手伝って)。特に香里奈。ものすごい変態趣味で臆病らしいんだが、全然臆病描写がなかった。熱血役者藤原の尾行は完全コント。そして『キラサギ』の人はまるまるカットでもいいんじゃない?恋愛依存症の娘のしゃべり方が安藤裕子そっくりだったのが唯一の救い。
女はシェアしても部屋のシェアだけはやめよう!という話なんだと思います。

2010年

03月03日

(水曜日)

『バッドルーテナント』

最近は全く食指が動かない映画ばかり出ているフーマンチューで有名なニコラスケイジが、超はまり役(凄腕ダメ刑事)をやっているとキラキラで紹介していたので公開を楽しみにしていたやつ。

最高に楽しかった。はっきり声を出して大笑いできる場面がいくつかあるんですが、一番笑ったのは介護を受けてる大金持ち死に損ないババアへの暴言。しかもその前に酸素の鼻ホースを抜いたりして脅迫もしとる。魔法の粉でキメキメのおっさんは恐ろしくて面白い。
トリップ幻覚でイグアナとフトアゴが出てくるんですが、そのカットも大笑いでした。イグアナフトアゴ越しにぼんやり写るケイジさんの顔。フトアゴをバシバシ叩くケイジさん。なんだこれ。
とにかくニコラスケイジがうまくいかずにぼーっとしたり、いきなり超ハイになったりしてとても楽しく勇気が出る映画です。行動さえ止めなければなんとかなるのだ!実際なんとかなってた。素晴らしい。
でもああいう役を演じて、ふと現実に戻ったとき寂しくならないのかな。

↓最後のフックの盛り上がりがまっパネェ!いろいろな相乗効果!


映画は最高だったが、延々すげーセキしてる客がクソうるさくイライラしたので、もう1回観に行ってこよう。「セキが出ると自覚してんならアメとかハッカ用意しろばか!」と白い粉があれば面と向かって言えるのだろうか。

2010年

03月02日

(火曜日)

『渇き』

会社を定時ダッシュして武蔵野館にかけ込んだので喉カラカラな状態で観た。

かわいそうな感じで吸血鬼になっちゃった神父が、いろいろ残念な旧友の妻に犯されそうになり性欲爆発。その女にそそのかされてまったく吸血鬼的でない殺人を犯してしまう話。イヤーな暴力というか人体破壊描写、かっこいいスタイリッシュな映像が炸裂してました。笑いもバッチリ。あとすごいエロ。
神父吸血鬼はこっそり病人の点滴ホースから吸ったり、ボトルで携帯したりで賢くサバイブしてるのに対し女吸血鬼は豪快に人をぶっ殺し、首筋や手首からブッチャブチャ音をたてグイグイ飲む。実に旨そうなんだけど、相手が普通のおっさんとかなので不快でもある。
吸血鬼ペアの住みかになった蛍光灯がたくさんぶら下がり壁を白ペンキで塗った部屋は『BUG』のアルミホイル部屋みたいでかっこよかったし、最悪に汚い屁をおかんに嗅がせて薬を処方させる旧友のマザコンぶりは『母なる証明』の様で面白かった。いろいろよかったんだけどとにかくカメラワーク、構図がすごくかっこよかったです(特に前半の家の中)。
でもラストがなんか不満です。あそこああいうギャグいる??


 プロフィール 

junpa1

Author:junpa1
ミコンの町から


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