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CANDLE OF THE DEAD

卑屈で後ろめたい日々のカリソメ・ブログ

2008年

11月30日

(日曜日)

(生)林檎博’08

8月のフェスに続き、もうライブ@さいたまスーパーアリーナ。
好きな曲からそうでもない曲までいっぱい演りました。
アリーナなんでアリーナ席で観れました(結構前)。

以下ネタバレ感想

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2008年

11月29日

(土曜日)

無間地獄

『1408号室』をシネコンで観た。千円だった。
神も幽霊も信じないちょっと暗い過去のある怪奇スポット・ライターが”ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム@ジョジョ5部”のスタンド攻撃を喰らって、エライ目に逢い続ける物凄い映画でした。
結局、『BUG』でも出てきた主人公の頭の中の話で「記憶のパズル」だと思うんですが、『BUG』が客観的にぶっ飛んだでたらめ共依存で壊れていく様を素晴らしいセリフと演技で描いていたのに対し、こちらはちゃんと怒濤の映像で打ちのめしてくるのでお化け屋敷的な怖さがよかったです。
そして主人公がジョジョのディアボロと違う。ちゃんと最後まで無間地獄と戦う。で、ラストがすごくいいんです。大満足。
あと、くどい爆音カーペンターズに超笑いました。何か日本人にはわかんない文化的伏線があるんですかね?

映画とは関係ないけど最近ちょいちょい目にする「心が折れる」という表現はやたら大げさでサムくてシラける。折れたヤツはしばらく鬱病になるんだろうな?あと「おまえのネイルアートは爪先が腐ってるみたいで悪趣味だ!」と本当に腐って見える人に言ってみたい。あと暖房ガンガンの電車でダウンジャケットにマフラー巻いてる太っちょさんの鈍感メカニズムを、誰か解明して新書にしてください。『鈍感力』という本にそのへん書いてありますか?

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2008年

11月23日

(日曜日)

『未来を写した子どもたち』

を観た。関東単館公開。
可哀想な子供をダシに善意で一攫千金(Amazonで買い物すると箱に同梱される冊子)な感じじゃなく、単純に夢も希望もない子供たちが与えられたカメラで写真の楽しさに触れ、キラキラ輝き出すドキュメンタリーです。超よかったです。
撮った写真が海外で沢山の人に観られてる様子のビデオを見て、照れてる子供の姿ですっかりやられる。でもその子の親はそんな輝いてる様子を多分見てないし、なんやかんやでそれどころじゃないんだと思う。で、遠く離れた国で勝手にやられちゃってる自分はなんなんだ?と感じる。
2004年の映画で、パンフに出てきた子供たちの現在の状況が書かれてます。このカメラ&映画作戦で全員が悲惨な生活から抜けたわけじゃないみたいだけど、超意義があり今後もどんどん進んでいくものなんだというのがスゴイです。映画の収益が作戦をより大きくする。全然胡散臭さがない。

brothels1.jpg
薄汚れた自分には眩しすぎます...

2008年

11月23日

(日曜日)

林檎に檸檬

『トロピックサンダー 史上最低の作戦』をシネコンで観て来た。
戦争映画撮ってた落ち目3人+ラッパー上がり+新人の役者が監督にはめられて、本物の戦場で漢になるという楽しそうな映画。
でも初日で結構大きいスクリーンなのに客が10人もいないのです。何と言うことだ。でもそんなの関係なく『ボラット』級の黒い笑いでオマケにちょいグロ超派手アクションを堪能。少し似た作風の『ホットファズ』はちょっと長いなと感じたんですが、こちらは107分とタイトで頭のウソCMから最後のオチまで最高に楽しかったです。笑い過ぎると体が火照る。
外国のコメディは日本で受けないらしいけど、日本のコメディ映画って何だろ?ここギャグですよと知らせるツッコミが入らないと笑えないんかな?釣りバカ?寅さん?ハンサムスーツ?まさか三谷コウキ?あ、『トウキョウソナタ』があった。

超好きで、ずっと携帯電話の待受にしてた『BUG/バグ』のDVD発売が決まったようで。
さらに来月1週間だけ、新橋文化劇場でかかるみたい。素晴らしい。
ホラーとコメディの表裏一体っぷりがすごい。自分の妄想と現実、また他人のそれは到底把握できないのです。さらにすでに経験した過去の記憶さえも。努力はします。

BUG/バグBUG/バグ
(2009/01/23)
アシュレイ・ジャッドマイケル・シャノン

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2008年

11月20日

(木曜日)

誰も知らない

テレビで『ユナイテッド93』を観る。
ハイジャックされた旅客機の客が無茶な暴動を起こして、神のために戦う戦士の目的を阻止したあげく、やっぱり墜落して全員死亡というトンデモ映画でした。
秘宝で’06ベスト9位に入っていたんですが、つまんなかったです。
自分が乗客で、さあこれから死ぬぜ!ってときに周りの人達が携帯電話で大切な人に愛を伝えてたら、ついストレスでテロリストに協力的になるぞ。

本屋で文庫版が大量に平積みされていた『ヒステリック・サバイバー』読了。
"オタク系vs体育会系"とあったので、暗黒版『アニマルハウス』かと思ったら全然違った。
多くのスポーツアスリートっていろんな面で鈍感でないとなれないと思ってたら、そんな描写がちょろっとあってうれしくなった。敗者になったときの気持ちを知ってるくせに、他人をその敗者にするんです。まともな神経じゃない。メディアでベラベラしゃべるイチローは鈍感で大嫌いだ。いつも天才の苦悩みたいのを臭わせる。またオリンピック的で無意味なWBCで熱くなるんかなー。マツイはまた出ない(大切にされてる)みたいなんでよかったです。漢は黙ってペナントレース。
で、本。
オタク側もマッチョ側もお互いのことを少し理解するわけなんですが(多分)、オタクがマッチョ精神を受け入れるのは簡単。元々迫害される身で、スポーツはとても健全だと擦り込まれてるから。でも逆ってムズイ。スポーツマンに卑屈さを(矛盾)。
BGMはMEG/CANDYでノスタルジック。

ヒステリック・サバイバー [宝島社文庫] (宝島社文庫 C ふ 1-2)ヒステリック・サバイバー [宝島社文庫] (宝島社文庫 C ふ 1-2)
(2008/11/05)
深町秋生

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2008年

11月16日

(日曜日)

『ダイアリーオブザデッド』

ゾンビPOVモノはもうすぐDVDも出る『REC●』が超面白かったので、本家はどんな攻め方なのか楽しみにしてたら、前者がアトラクション的だったのに対し、こちらは色んな要素の詰まったバラエティに飛んだ作品でした。
ドキュメンタリーのテイなのに、冒頭で「編集で(怖い)効果音入れました」と断ってたり、撮影がうますぎて逆に臨場感がなかったりします。あとこれまでのロメロ・サーガと違い人間があまりもめません。一番観たかった人間のエゴ剥き出しっぷりみたいなのが薄く感じました。
新しいところでは、ゾンビの殺し方描写が増え楽しかったです。特に過激なおっさんの"噛まれた人がするべき行為"に感動しました。あとテキサス娘の『フィースト』的ギャグな行動(その前は爆笑シーン)とか、『クライモリ2』のランボーちっくに大活躍するおっさん的、引率の先生がよかったです。あと映像的には首吊りゾンビにプールゾンビ。
でも、作りがとても似ているこないだ観た『リダクテッド』の方が楽しめた。多分ラストが弱いんです。公式頁で高橋ヨシキさんが1回観ただけじゃわかんないかもとあったので、次観たらまた印象が変わるかもです。

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@池袋

2008年

11月08日

(土曜日)

「近親相姦オトウサン…

芋虫オカアサン…
私は万引常習犯」

ギャー!!
『東京残酷警察』の挿入歌でビックリし、CDアルバム『愛孕哀歌』でガッチリ掴まれた母檸檬のライブを新宿ヘッドパワーで初めて観た。(昔、初"降神"ライブを観た場所でした。)
ネットや本で見たままの可憐な2人が目の前で実演する姿はまばたきするのも惜しいくらい素晴らしく釘付けでした。曲の前に演劇ちっくなものが入り、より暗黒で真っ赤な世界観がスパークしてました。特に残酷挿入歌の"鼠の蒸發"→"助清"繋ぎは奮えました。最後の「とおりゃんせ」混入"睦雄の数え歌"もかなり強烈な印象を残しました。こないだ死んだ婆さんのメモリに強制アクセス。
会場はぎゅうぎゅうだった為、自分のいる角度からベースの人が全く見えなかったのは残念でした。来月のライブ告知があったので、なんとか観たい。

で、他のアーティストのライブもすごく楽しめました。オーラルヴァンパイア(テクノ歌謡?)とホストでトリだったアーバンギャルド(毒々テクノポップ?)もパンチがあって大変面白かったです。うつ病の薬羅列ビデオが。CD聴いてみよ。昭和。

満足して外出て、ちょっと歩いたらリアル東京残酷警察2人に職質&強制持ち物検査。出刃包丁を隠し持ってて暴れるようなヤツと思われたようでした。プラスチックの印鑑ケースを得意気にリュックから出して「コレは何!?」だって。外人みたいに手のひら上に向けて笑うしかないYO


ついでに最近買ったCD。
曲タイトルに絶句の

Whydunit?Whydunit?
(2008/11/07)
面影ラッキーホール

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フロウと声が気持ちいい

Story tellerStory teller
(2008/10/04)
COPPU

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2008年

11月05日

(水曜日)

鳩がとぶ

『レッドクリフpart1』を久しぶりのシネコンで。おなかいっぱい。
三国志はナムコのFCのから始まって、光栄のヤツ、横山版漫画、蒼天航路、三国無双2とか触れてきたんですが、日本の三国志像をかなり反映したつくりなんだと思います。劉備、関羽、張飛はまんま蒼天のビジュアルだと感じました。
やっぱり三国志の魅力は武将のキャラ立ちだと思うんですが、悪役曹操側のキャラが超弱い。もっと色々いるのに。格好いい戦闘シーンも雑魚ばっかで全然誰だかわかんない。青い鎧着てたり、インパクトのある武器とかプラス字幕でキャラ立たせればより漫画ちっくでよかった。是非とも『東京残酷警察』のキャラ立ちを見習って頂きたい。
とは言っても、残酷効果も結構やってたし、背景とかのCGも格好良いし、会話シーンも全然退屈しない。おまけにエロ担当の人までいる。すごい面白い映画です。part2はイメージどおり、夜で火がすごい。一騎打ちが観たい。

F1ブラジルGPはクソ面白かった。初めてマッサがカッコイイと思いました(でもやっぱり帽子取るとかこわるい)。来年はアロンソもチャンピオン争いに余裕で絡むはず。
道具も大分揃ってすっかりスノーボードな気分になりました。

2008年

11月02日

(日曜日)

ムダに敏感

渡辺文樹監督2本立て『ノモンハン』『天皇伝説』を興味本位で観た。
両作品とも映画としては非常に地味だなーと思いきや凄まじくパワフルで、『天皇伝説』では自然と前のめりに。
文ばかりの分厚いパンフに、天皇爆殺計画モノ『腹腹時計』とマイケル・ムーアもビックリのドキュメント『罵詈雑言』のDVD-R(ちょっと値が張る)を購入。
帰って『腹腹時計』を早速観たんですが、血もいっぱい出るし人もたくさん死ぬちゃんとした娯楽映画ですごくよかったです。ゲリラを追う老人達が熱い。追えてない。あと棒読み刑事の演技にとても惹かれた。棒読みなのに必死なのが伝わってくる。不思議。ラストシーンも物凄くヒドイ悪ふざけで大興奮でした。

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Author:junpa1
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(ヤモリ・カエル飼い)

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