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CANDLE OF THE DEAD

日々のカリソメ・ブログ

2008年

02月26日

(火曜日)

ワンフェス+切株派決起集会

土曜はスノーボード。
日曜日はワンフェスと新宿LOFTプラスワンのイベントに行ってきました。
ワンフェスは栄螺鬼(さざえおに)に心を奪われましたが、買ってません。予定通りヤモリの根付を買いました。
そんで新宿行って、テキサスチェーンソー・ビギニングのレザーフェイスフィギュアを買いました。
LOFTプラスワンは初めてでイベント始まるまでおっかなびっくりだったのですが、メチャクチャ笑いました。
『ショック!残酷!切株映画の世界』出版記念!切株派決起集会スペシャル 血肉のはらわた」という催しで、この日のために特別編集された素晴らしい極上切株映像がバンバン流れ、その道のプロの方々が楽しい話をしてくれるという素晴らしい内容で4時間ウキウキしっぱなしでした。受け取ったメッセージ&(勝手な)解釈を記憶が辿れるうちにちょっと書いてみます。間違いも有ると思います。つーか全部間違いでいいです。


・オーメンの首チョンパは素晴らしい
・走馬灯シーンはポイントが絞れてないと最高に面白い
・食人族は捌いたあとすぐ肉を口にする。もっと調理したりバナナの葉でくるんだりして欲しい
・フルチはゆったりかつ執拗な残酷描写ばかりでなんかおかしい
・胴体真っ二つで死ぬとしても最後にパンチラが見れれば男は幸せだ
・日本でコックリさんをやるとハムナプトラみたいな現象が起こる
・もうどんな切株映画にもケチをつけないことにした
・悪い事するのは大体聖職者
・映画の歴史は切株の歴史といっても過言ではない
・インディ・ジョーンズとランボーの新作は超切株
・血のりは4トン使った
・ゾンビ化したりゾンビに殺されるときは体が柔らかくなる
・フィースト(3月公開)の日本版予告篇が面白すぎる
・アンチ切株派に殺人とか死体が好きなのかと聞かれたら、じゃあ海賊とか大災害が好きなのかと聞き返せ
・コックリさん(日本版)はいい映画
・ディック・スミス、サヴィーニの子供向けメイクHOWTO本は偉大だけど、やりすぎだ
・ナチはカッコイイ
・「この人ゾンビ3にも出てた」が合言葉
・二言目にはゾンビ3
・オーメンの首チョンパは何回でも見れる
・実際に海賊に遭ったらすげー殺される
・アメリカは切株に障害者を使える団体があるので、日本もそういう団体があればいいのに
・膝下がない切株はガンタンクみたいで大好きだ
・オーメンの首チョンパは本当に素晴らしい
・ミュンヘンのオンナスパイ裸弾着表現は誰もやらなかったので素晴らしい
・スピルバーグは完全にあたまがおかしい
・宇宙戦争の切株100体川流しは専属スタッフがいた
・切株=ホラーじゃない
・ナチはカッコイイ
・健康な若者は全員死ねばいいのに
・途中退場したやつは死ねばいいのに

『ショック!残酷!切株映画の世界』は最初のカラーページが超面白いので立ち読みしてみて笑えたら買うべきです。これが売れないと予定されてる2発目が出せないようです。
最近良い本が出すぎで全然読み切れません。まず角川ホラー「マタンゴ 最後の逆襲」をやっつけ中。あのマタンゴの続編で半分くらい読み終わりましたが、近未来の話なのにあの陰気な世界観が壊れてない!今度は宇宙だ!もう映画やれ!"最後の"っていうことは「新マタンゴ」もあるはずだ!

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2008年

02月23日

(土曜日)

隣の家の少女

ジャック・ケッチャムの翻訳されてる8作品の中でも一番"キテル"本の映画化です(二番目にキテル『黒い夏』もDVDがもうすぐ出ます)。
観て随分経ったけど、すっかり書き忘れてたので誰もキョーミないと思いますが書きます。
お話は「女子高生コンクリ殺人事件」の主犯がおばはんでした、てへッ、ごめんちゃい(苦笑)
といった内容で、何の準備もなしにこんなビデオを見たらしばらく落ちて悩みかねないです。でも私は「コンクリ事件/壊れたセンブンティーン達(?)」のビデオをすでに見てるのでへっちゃらです(日本人がやると生々しさが!)。
英語字幕すら無くチンプンカンプンかと思いましたが、主人公が「ホステル」級の復讐行為(vengeance)に出るラスト以外はほぼ原作通りなので、楽しめました(楽しくはない)。
ショッキングな直接的描写がない分、まったく笑えない作りになっとります。事態は深刻です。序盤、悪ガキによる蟻がわんさかいるところに生きてるミミズを落とす遊びや、害虫駆除という大儀で毛虫の塊に火を放つ場面があるのですが、「いい年こいて人間とそれ以外の生き物の差とか考えて悩んでんじゃねーぞ、コラ!」とケッチャム(原作者)に言われているようでハッさせられました。 すぐ地球レベルでモノを考える人は身近なとこの問題に全然目を向けれないんだろーね、と思いました。
虐待受けて死んじゃう人より、それを知ってて何もできなかった人はよりツライし、それを見せられる客が一番ツライので、しばらく落ちて記憶が薄らいだ頃に何かのあまり役に立たないところのレベルが上がってる気がします。ちなみに完全不意打ちでモロ落ち込んだのは『グリーン・マイル』。最近観た良作邦画ホラー『叫』もキツかった。『パンズ・ラビリンス』も相当キツイ、というよりあれはマズイ。ラストは叫びたくなるのです。


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「助けたいけど、僕にはできることが少なすぎる...」


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これもスゴイシーンですが、この後がマジ最悪なんですよ...


2008年

02月12日

(火曜日)

姫路城

三連休は実家を拠点にスノーボード。
9日:丸沼(晴→雪)
10日:天神平(雪)

今年はキン肉マン生誕29周年ということで、キン肉マンを読んでました。王位争奪編。今読むとクソいい加減。残虐(ソルジャー)チーム結成のエピソードは力業。ソルジャーのデザインが読者募集画のまんまだし。ゆでたまご恐るべし。ビックボディは「強力の神にそそのかされてムリヤリ出場させられた」というのも今回初めて知った...ファンだったのに。
あとウォーズマンvsザ・万力での「これぞウォーズ・レッグ・ブリーカーでござーい!!」にはビックリした。「氷の精神 インプット完了!」。
今予約受付中のDVD-BOX欲しい。アニメで宇宙野武士(?)が強烈にカッコよかった記憶があるんで確かめたい。

雪山でザ・魔雲天に地獄の断頭台をカマしたらヒザがこんなになっちゃいました。


2008年

02月08日

(金曜日)

からだ

冬は毎年、普通の体温から少し上昇するだけでチクチクするんです。
今年は例年になくヒドイ症状で、我慢できなくて気が遠くなるし、ジンマシンみたいのが出てきます。
朝駅まで歩いて、電車に乗りギュウギュウ&暖房でチクチク。
普通の室温でラーメン喰い終わる頃にはチクチク。
皮膚科に診てもらっても原因不明でアレルギー用の薬を処方されただけ。しかも全く効果無し(4,000円くらい取られた)。
ビンジュースで首を冷やすと落ち着きます。コートなんて全く要りません。通勤はTシャツ1枚で過ごせます。ドア付近でないとダメで張り付いてます。冷たくて気持ちいい。
そんで、プールで泳いでてもチクチクなります。サウナと風呂は大体大丈夫です。
あとやたら牛乳がうまいです。
首肩がふにゃふにゃです。
コレステロールが少し高いらしいですが、それがどうした!

『闇金ウシジマくん』の最新刊が超オモロイ事になってます。サラリーマン篇です。

2008年

02月07日

(木曜日)

勿体ないおばけ

最近観た映画

『Idiocracy』
エリートは有意義な仕事と芸術観賞などで大忙しのため子供を作らず、そしてバカの子だくさん。
結果500年後は白痴の世界。バカの惑星化。作りはコメディですが、中身は皮肉たっぷりの完全ホラー。
品のない広告に溢れた街並は秋葉原、スターバックスはフーゾク店、裁判は茶番、ニュースはスポーツニュース化、ケツだけ撮した映画でバカ受けな客達。「ボラット」なんかよりも深刻な笑いです。「28週後...」の初見はメチャクチャ落ちたけど、これもイヤな絶望感を味わえます。キレイに終わってるフウだけど、何にも解決してません。
早く日本語字幕付きが観たい。DVD3回観た。

これこそ荒廃。地獄絵図

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尻映画

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やったぜ有罪!でもすぐ脱走可能。

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政治のニュース


『HOT FUZZ』
「ショーンオブザデッド」でロメロゾンビへの愛を捧げたエドガー・ライト監督作品。主演もショーン役のサイモン・ペグ。
今度は痛快コップアクションで極上のオマージュ。ラストの銃撃戦以降は「デスプルーフ」並の高揚感を味わえます。超スゲー!!
場合によっては"強迫観念にとらわれた老人"をぶっ殺してもいいのでした。
早く劇場で観たい。署名運動始まってます。韓國版DVDは日本語字幕付き。2回観た。
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一応正しいことを言う老人たち

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「ショーン~」のコンビが楽しすぎ!


『D.O.A.デッド・オア・アライブ』
風邪気味で元気が欲しかったので観る。元気出た!ケイン・コスギもありがとう。
近所で1,480円でした。

そして変態ホラー作家ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」の映画『THE GIRL NEXT DOOR』を購入。体調万全で望みたい為まだ観てないです。
内容は"ダーク過ぎるスタンドバイミー"で原作のラストはクソ最悪です。米Amazonのレビュー評価がいいので期待できます!
どう転んでもここ日本ではDVDすら出ないんだろーなぁ...

★テーマ:日本未公開作品 - ☆ジャンル:映画

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