CANDLE OF THE DEAD
日々のカリソメ・ブログ
2007年
08月30日
(木曜日)
ゾーイ!
「Back To Chill」特別ver.(大入り)で日付が変わるまでユラユラして、代官山から徒歩で六本木ヒルズへ。グラインドハウスを再度体験してきました。ロドリゲスの「プラネット・テラー」はオープニングが良すぎの為、中盤若干飽きた感がありましたが、なんとか寝ないで観賞。
タランティーノの「デス・プルーフ」は1回目はあんましついていけなかった延々続くガールズ・トークも微笑ましく観れました。やっぱりぶっちぎりで面白いです。土曜から始まる完全版もすぐ観にいけるぜッ!全カットされてるラップダンスのシーンが楽しみです。
タランティーノの「デス・プルーフ」は1回目はあんましついていけなかった延々続くガールズ・トークも微笑ましく観れました。やっぱりぶっちぎりで面白いです。土曜から始まる完全版もすぐ観にいけるぜッ!全カットされてるラップダンスのシーンが楽しみです。
2007年
08月29日
(水曜日)
BTC一周年!
明日はBack To Chill 1st.Anniversary Special!!です。代官山UNITです。こっそり六本木で公開中の「デス・プルーフinグラインドハウス」のオープニング曲"The Last Race/Jack Nitzsche"同様爆音体験でなくちゃだめです。そしてオールナイトです。MCでLOVE ATTACKコンビのRUMI&candleが参加!

それから超ド級グラインドハウスが残るところあと2日!興行成績がすべてじゃないけど、ここでだめだといろいろとナメられるし、リメイク・ハロウィンとかも劇場でちゃんと観たいし、28 WEEKS LATER...も相当観たいと思うので、B級映画ファンは是非足を運ぶべきじゃないかなって感じなんですが、ダメすか?
で、今週末は「デス・プルーフ完全版」「ヱヴァ序」「ホステル」で来週は待望の「ホステルpart2」です。あと31日にグラインドハウスの本が出るので楽しみは尽きません。

昨日、タランティーノ繋がりで何となくずっと避けていたパルプフィクション観ました。サミュエルおじきが最高。思ってたより真面目な作品でした。新作「ブラック・スネーク・モーン」も観たいところです。

それから超ド級グラインドハウスが残るところあと2日!興行成績がすべてじゃないけど、ここでだめだといろいろとナメられるし、リメイク・ハロウィンとかも劇場でちゃんと観たいし、28 WEEKS LATER...も相当観たいと思うので、B級映画ファンは是非足を運ぶべきじゃないかなって感じなんですが、ダメすか?
で、今週末は「デス・プルーフ完全版」「ヱヴァ序」「ホステル」で来週は待望の「ホステルpart2」です。あと31日にグラインドハウスの本が出るので楽しみは尽きません。

昨日、タランティーノ繋がりで何となくずっと避けていたパルプフィクション観ました。サミュエルおじきが最高。思ってたより真面目な作品でした。新作「ブラック・スネーク・モーン」も観たいところです。
2007年
08月24日
(金曜日)
グラインドハウス!
USAバージョン初日ということでゾンビアロハ着て深夜六本木ヒルズへ。
ロドリゲス「プラネット・テラー」×タランティーノ「デス・プルーフ」にフェイク予告編を4つで3時間強。
超楽しかったです。なんだか帰りはウキウキしすぎて、ニヤニヤしながら六本木から新橋駅まで歩いてしまいました。
エロ・バカ・バイオレンス・カーチェイスにかっちょいい音楽が載っかって超無敵。特に「デス・プルーフ」のラストがスゲー盛り上がりで劇場は拍手喝采。気分も爽快。ガッツポーズ!
USAバージョン(2本立て)は8/31までなので、もう1回観たいなぁ~


↑これで客が来ますかー?DVD化の際は修正されるかしら

↑で、かっこいいポスター買いました。
バカウケFAKE予告編「DON'T」
http://www.youtube.com/watch?v=Ka83i_e_v8M
ロドリゲス「プラネット・テラー」×タランティーノ「デス・プルーフ」にフェイク予告編を4つで3時間強。
超楽しかったです。なんだか帰りはウキウキしすぎて、ニヤニヤしながら六本木から新橋駅まで歩いてしまいました。
エロ・バカ・バイオレンス・カーチェイスにかっちょいい音楽が載っかって超無敵。特に「デス・プルーフ」のラストがスゲー盛り上がりで劇場は拍手喝采。気分も爽快。ガッツポーズ!
USAバージョン(2本立て)は8/31までなので、もう1回観たいなぁ~


↑これで客が来ますかー?DVD化の際は修正されるかしら

↑で、かっこいいポスター買いました。
バカウケFAKE予告編「DON'T」
http://www.youtube.com/watch?v=Ka83i_e_v8M
2007年
08月23日
(木曜日)
最近観た映画
・ダゴン
ari1010さんも好きらしいクトゥルー神話の代表作「インスマウスの影」をモチーフにした作品。小難しい原作の雰囲気は出てる気がします。タイトルになってるのにダゴン様はちょろっとしか出ません、正解。
またスチュワート・ゴードン監督にはラヴクラフト物を頑張って欲しいです。ダンウィッチ!!
・プライベートライアン
冒頭のノルマンディー上陸大作戦は全神経を集中、全く動けません。日本映画も是非マネして欲しい切株スタイル。それから「ミュンヘン」でも思ったけどスピルバーグのギャグセンスはすごいと思います。
・ドッグヴィル
ライアン二等兵が示した生きるすばらしさもブッ飛ぶ、この衝撃...嗚呼イヤだ。死にたい。ここまで人間を醜く表現した映画は観たことないっす。しっぽり人間不信。救えないラストで撃沈(寄生獣の後藤にとどめをさすシーンがフラッシュバック)。だからといって犬畜生に逃げちゃだめです。だめなんです。
・ビデオドローム
みんな大好き(?)クローネンバーグ監督の出世作らしいです。テレビがつまんないと言ったり聞いたりしますが、あれこそ時代を映す鏡だと久米さんがテレビで言ってました。テレビに誰も何も求めてないとも思えてきます。個人的には品川庄司の品川は出すぎなので控えて欲しいと思います。
同監督の"ザ・フライ2"はたまにテレビで深夜に放映されます。
今週末から待望の「グラインドハウス」が2本立て公開!!!
大体映画は一人で観るのですが、こういうお祭り的映画は一人で観に行くの寂しいなぁ

ari1010さんも好きらしいクトゥルー神話の代表作「インスマウスの影」をモチーフにした作品。小難しい原作の雰囲気は出てる気がします。タイトルになってるのにダゴン様はちょろっとしか出ません、正解。
またスチュワート・ゴードン監督にはラヴクラフト物を頑張って欲しいです。ダンウィッチ!!
・プライベートライアン
冒頭のノルマンディー上陸大作戦は全神経を集中、全く動けません。日本映画も是非マネして欲しい切株スタイル。それから「ミュンヘン」でも思ったけどスピルバーグのギャグセンスはすごいと思います。
・ドッグヴィル
ライアン二等兵が示した生きるすばらしさもブッ飛ぶ、この衝撃...嗚呼イヤだ。死にたい。ここまで人間を醜く表現した映画は観たことないっす。しっぽり人間不信。救えないラストで撃沈(寄生獣の後藤にとどめをさすシーンがフラッシュバック)。だからといって犬畜生に逃げちゃだめです。だめなんです。
・ビデオドローム
みんな大好き(?)クローネンバーグ監督の出世作らしいです。テレビがつまんないと言ったり聞いたりしますが、あれこそ時代を映す鏡だと久米さんがテレビで言ってました。テレビに誰も何も求めてないとも思えてきます。個人的には品川庄司の品川は出すぎなので控えて欲しいと思います。
同監督の"ザ・フライ2"はたまにテレビで深夜に放映されます。
今週末から待望の「グラインドハウス」が2本立て公開!!!
大体映画は一人で観るのですが、こういうお祭り的映画は一人で観に行くの寂しいなぁ

2007年
08月15日
(水曜日)
人間っていいな?
【人間嫌いのルール】
なるべくひとりでいる訓練をする/したくないことはなるべくしない/したいことは徹底的にする/自分の信念にどこまでも忠実に生きる/自分の感受性を大切にする/心にもないことは語らない/非人間嫌いとの「接触事故」を起こさない/自分を「正しい」と思ってはならない/いつでも死ぬ準備をしている
昨日から読み始めた、わたくしが勝手に心の師と仰いでいる中島義道大先生の新刊「人間嫌いのルール」の目次から。
この大先生からの他人に期待しないし、誰も正しくないという基本信念みたいのは、かなり身に付いたと思ってたのですが、いざ実践するとなると尻込みするほど強靱な生き方をされています(フウな本を書かれてます)。極端な例として読むには面白いと思います。手塚治虫のブッダを読んだところで、だれもブッダやアッサジのマネはできないっていう感覚?でもちょっとでもその凄味に近づきたいと思うか、ただの天才・奇人として切り捨てるか。あ、すみません。浅はかでした。
逆に人間をより好きになるためのヒント集な気もします。で、人間を愛せても、隣人は愛せないっていうのも結構正解だったりします。そんな隣人はヤマアラシのジレンマに陥ってたりもします。もう大変です。やさしさをいちいち裏返さないで下さい。
なるべくひとりでいる訓練をする/したくないことはなるべくしない/したいことは徹底的にする/自分の信念にどこまでも忠実に生きる/自分の感受性を大切にする/心にもないことは語らない/非人間嫌いとの「接触事故」を起こさない/自分を「正しい」と思ってはならない/いつでも死ぬ準備をしている
昨日から読み始めた、わたくしが勝手に心の師と仰いでいる中島義道大先生の新刊「人間嫌いのルール」の目次から。
この大先生からの他人に期待しないし、誰も正しくないという基本信念みたいのは、かなり身に付いたと思ってたのですが、いざ実践するとなると尻込みするほど強靱な生き方をされています(フウな本を書かれてます)。極端な例として読むには面白いと思います。手塚治虫のブッダを読んだところで、だれもブッダやアッサジのマネはできないっていう感覚?でもちょっとでもその凄味に近づきたいと思うか、ただの天才・奇人として切り捨てるか。あ、すみません。浅はかでした。
逆に人間をより好きになるためのヒント集な気もします。で、人間を愛せても、隣人は愛せないっていうのも結構正解だったりします。そんな隣人はヤマアラシのジレンマに陥ってたりもします。もう大変です。やさしさをいちいち裏返さないで下さい。
2007年
08月13日
(月曜日)
飛び出せ感動!
クソ暑い中「リトル・チルドレン」という映画を観ました。
「満たされない大人たちの心を癒してくれる、感動のヒューマンドラマ。」@公式ペイジ
とありますが、「この夏は小学生気分の映画雑誌『映画秘宝』」では"爆笑悲惨ドラマ"とされています。日本ではなじみのない"トラジック・コメディ"というカテゴリーらしく、ヒットした「嫌われ松子の一生」がそれになるらしいです。
観た感想、モチロン後者の表現が完全に正しい。オナニー、殺人、不倫、ド変態がキーワードのこの映画に癒しを求めてはいけないのです。渋谷Bunkamuraという場所柄か、感動を求めに来た金持ちそうなオバチャンが結構いましたが、冷や水をぶっかけられたのではないでしょうか。ナンマイダ。
タイトル通り出てくる大人みんな子供じみてて情けなくて苦笑いなのですが、一番の情けなさがスパークするシーンは物語後半、体育会系男がいよいよ駆け落ちの覚悟を見せ、愛しの不倫相手との待ち合わせ場所の公園へ急いでいるところを、彼がいつも羨望の眼差しで見ていたのに無視され続けたスケーター少年達に初めて「何急いでるの?」と声を掛けられたことをキッカケに、すっかり待ち合わせのことを忘れてしまいステア飛びに勤しんでしまう場面。優先順位のメチャクチャっぷりがマジで素晴らしい。そして本人はとっても幸せそうなのです!よほど嬉しかったのでしょう。よかったよかった。
とにかく無罪モラトリアム!とは言えません...こういう映画を好んで観る人がゾンビファンやスラッシャー映画を侮蔑してはいけんクサ。
で、そのアシでサランドラのリメイク「THE HILLS HAVE EYES」の公開も決まった(らしい)、シアターN渋谷まで「ホステルpart2」のTシャツ付前売券をゲトりにいきました。残念ながらポスターは付いてこませんでした。
↓左がホステル2で右がゾンビアロハについてきたモノ

「満たされない大人たちの心を癒してくれる、感動のヒューマンドラマ。」@公式ペイジ
とありますが、「この夏は小学生気分の映画雑誌『映画秘宝』」では"爆笑悲惨ドラマ"とされています。日本ではなじみのない"トラジック・コメディ"というカテゴリーらしく、ヒットした「嫌われ松子の一生」がそれになるらしいです。
観た感想、モチロン後者の表現が完全に正しい。オナニー、殺人、不倫、ド変態がキーワードのこの映画に癒しを求めてはいけないのです。渋谷Bunkamuraという場所柄か、感動を求めに来た金持ちそうなオバチャンが結構いましたが、冷や水をぶっかけられたのではないでしょうか。ナンマイダ。
タイトル通り出てくる大人みんな子供じみてて情けなくて苦笑いなのですが、一番の情けなさがスパークするシーンは物語後半、体育会系男がいよいよ駆け落ちの覚悟を見せ、愛しの不倫相手との待ち合わせ場所の公園へ急いでいるところを、彼がいつも羨望の眼差しで見ていたのに無視され続けたスケーター少年達に初めて「何急いでるの?」と声を掛けられたことをキッカケに、すっかり待ち合わせのことを忘れてしまいステア飛びに勤しんでしまう場面。優先順位のメチャクチャっぷりがマジで素晴らしい。そして本人はとっても幸せそうなのです!よほど嬉しかったのでしょう。よかったよかった。
とにかく無罪モラトリアム!とは言えません...こういう映画を好んで観る人がゾンビファンやスラッシャー映画を侮蔑してはいけんクサ。
で、そのアシでサランドラのリメイク「THE HILLS HAVE EYES」の公開も決まった(らしい)、シアターN渋谷まで「ホステルpart2」のTシャツ付前売券をゲトりにいきました。残念ながらポスターは付いてこませんでした。
↓左がホステル2で右がゾンビアロハについてきたモノ

2007年
08月11日
(土曜日)
カタルシス療法
「闇金ウシジマくん」以来のヒット!「臨死!!江古田ちゃん」です。アフタヌーンKCで2巻まで出てます。4コマです。
こういう素晴らしい作品に出会うとつくづく漫画って偉大だな、と思うのです。近年、映画やドラマは漫画に頼りっきりで大量廃棄されてますが、必要とされてないならやめれ。多分消費者にとっては必要でない。雇用の確保でしょ。もちろん中には熱意を感じるモノも当然あります。実写「デスノート」は凄かったッス。
8/10 ESP SESSIONSでのCANDLEをお届けします。
この日、トリでの登場でしたがもう朝でした。ラストの「明日は此処から」では会場スタッフによるカーテンオープン!!もう明日なのでした。昨日の明日なのか今日の明日なのか今日はもう捨てていいのか昨日の自分はどこにいったのか"ハメられる立場"なのかそうでないのか、よくわからなくなりました。でも盛り上がりました。
やはりLOVE ATTACKツアーでガッチリ経験値を稼いでいる様で、アンカーマンとしてバッチリライブを締めてくれました。何曲かオリジナルビートでなかったりしたのも楽しめました。


SASUさんのライブペイント作品の前でフリースタイルする図。これぞセッション。
CANDLEの前に1曲演ったアルパチカブト、初めて観ました。好きです。
こういう素晴らしい作品に出会うとつくづく漫画って偉大だな、と思うのです。近年、映画やドラマは漫画に頼りっきりで大量廃棄されてますが、必要とされてないならやめれ。多分消費者にとっては必要でない。雇用の確保でしょ。もちろん中には熱意を感じるモノも当然あります。実写「デスノート」は凄かったッス。
8/10 ESP SESSIONSでのCANDLEをお届けします。
この日、トリでの登場でしたがもう朝でした。ラストの「明日は此処から」では会場スタッフによるカーテンオープン!!もう明日なのでした。昨日の明日なのか今日の明日なのか今日はもう捨てていいのか昨日の自分はどこにいったのか"ハメられる立場"なのかそうでないのか、よくわからなくなりました。でも盛り上がりました。
やはりLOVE ATTACKツアーでガッチリ経験値を稼いでいる様で、アンカーマンとしてバッチリライブを締めてくれました。何曲かオリジナルビートでなかったりしたのも楽しめました。


SASUさんのライブペイント作品の前でフリースタイルする図。これぞセッション。
CANDLEの前に1曲演ったアルパチカブト、初めて観ました。好きです。
2007年
08月09日
(木曜日)
残暑見舞い

こないだ親方に教えてもらったスリム・カルフーンのCD(日本版)をブックオフで偶然入手しました。
’07夏の1曲として"It's OK"が刻まれそうです。
夏の曲といえばATCQの4,5枚目とか、Warren Gの1枚目をクーラーをガンガン効かして聴きたい感じです。
"1nce Again”→”Pad & Pen”→”Do You See”→"It's OK"で「ハツカネズミの時間」を読みます。
モルモット的でいてギニーピッグ的な時間みたいです。
明日は恵比寿のリキッドロフトにてメリー・ジョイのお祭り「ESP SESSIONS」です。ERI BILL ORCHESTRAのリリパで、たくさんのライヴが観れます。CANさまの出番は後半の模様なので体力を少し温存しなくてはいけません。
そろそろ歌いっぷりに聴き入ってばかりいるんじゃなくて、一緒に口ずさむ段階だと思うので練習します。楽しみだでよ!

あー、テレビで怪奇特集が見たい!あと稲川淳二ライブ。全国ツアー中です。
2007年
08月07日
(火曜日)
暑中見舞い
2007年
08月02日
(木曜日)
7/27京都切り出し

今日は1日休暇だったので、チャリンコで河原まで行き本を読んだりゴロゴロしたりアレステッド・ディベロップメント聴いたり、ノラ猫と遊んだりしました。
「行人」の盲目女のエピソードで泣きそうになりましたが、前日に人間交差点の「回送車」というお話でボロ泣きしたので、やめときました。定年でLAST DAYを迎えたバス運転手と父親がいない子供の交流を描いた素敵なお話です。
以下"LOVE ATTACK!!" tour@京都WHOOPEE'Sの画像集です。
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